詩人:“えぬ” | [投票][編集] |
人は死ぬとき、
きっと
こんな感覚を持って
死んでゆくんだろう。
目を
瞑ることにより
生まれる
膨大な安心感…
そして、
1度目を瞑れば
2度とこの世に
戻ることが
できないかもしれない
という不安感…
しかしこの不安は
妥協によって
無くなることがある。
“どーでもええわ”
“しんどいもん”
“諦めよ”
人間は
死に近づけば
精神も弱る。
それは
致し方ない事実。
不安とは
人間が
生きる故に
誰もが
背負うものであり
生きる証明でもある
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だれか、
だれか
この不完全な赤い炎に
手を差しのべてよ。
足りん…
何かが足りんのよ。
さぁ早く、
早くキミの力で
この不完全な赤い炎を
力強い
青い炎に…
変えておくれ。
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すべてを
背負い込んだ
キミのココロには、
決して消えない
“なにか”が
刻み込まれたろう。
消えないが故に…
その
“なにか”が
時に
自分自身を
傷つける事も
あるだろう。
それでも尚…
歩こう
大きく前へ。
なぜなら…
それはまだ
ほんの
“人生の1ページ”に
過ぎないのだから…
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別れと
いうのは
とても
勇気の居る
ものである
すべてを
背負い込んだ
思い出の
1ページを
破り捨てて
しまうのだから
皆は
履き違えている
何故に
後悔するか
今一度
考えてみては
出会った事を
粗末にしない
そして
別れとは
そう簡単に
使うべきでない
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どんなに
ええ車乗って
ええスーツ着て
颯爽としてても…
それが原因で
大切な人を
逃がしてちゃ…
まったく
意味のないこと…
全部終わってから
気付いても
遅いなー。