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γμηÅの部屋


[7] 夢夜がほしい
詩人:γμηÅ [投票][編集]


瞼が重くならない
違う、夢夜にたどり着けない

いつから太陽を見れなくなったんだろう

月は太陽の代わりだなんて最初のうちだけ、
夢夜に行けないイイワケでしかない

そのうちきっと窓から光が射す
見たい、光を見たい

夢夜に行けなかったあたしは
光には会えない

ねぇ、ください。
あたしに夢夜と光を
ください。

ねぇ、たどり着く我慢をさせてください。


知ってますか?夢夜が光を創っていることを

知っていましたか?
光が夢夜を消すことを




2003/03/05 (Wed)

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