詩人:せーや | [投票][編集] |
私の頭の中から
別れなんて言葉
消し去ってほしい
あなたとね別れを
想像するだけで
涙がでそうになる
目を覚ますのが怖くなる
別れなんて言葉 消え去ってほしい
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たばこを吸いに
ベランダに出ると
いつも君はついてくる
一本取り出して 差し出して
首を横にふる
そんなに僕が淋しそうに見えるのだろうか
僕がベランダにいく時
必ず君はついてくる
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あなたを愛しているという事を
どうやって伝えられるのか
僕には分からない
二人で暮らしても 思い出を増やしても
何度 唇を、体を重ねても
まだまだ伝えたい気持ちが
僕の中に残って
これ以上 あなたに気持ちを
伝える方法が見つからない
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こうしてペンを走らせても
君に僕の気持ちが
伝わる訳でもないけど…
かといって
どうすれば伝えられるのかも分からなくて…
もどかしい僕の気持ちよ
どうか君へとどけ
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他人から知り合いに
そして友達に
やがて恋人となり
家族となり
いつの日か、自分の一部となって
小さな出会い1つ1つが
こうして自分を大きく
そして強く育ててくれる
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突然の雨で
傘というものに気付き
それを欲するように
突然の孤独で
あなたという存在に気付き
恋しくなってしまう
傘の様に いつでも鞄の中に いてくれれば
どんなに幸せか…
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コートも シャツも
お気に入りのデニムも
見えも 建前も 常識も
全て脱ぎ捨てて…
この身体一つで あなたと向き合って…
恥じることなど何もない
自分という存在を信じて
この心一つで あなたと抱き合って…
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君が辛いとき
代わりに泣いてはやれないけど
君の涙を止めることは
きっと、僕には出来ないけど
せめて一緒にいよう
せめて一緒泣いてあげよう
それが僕に出来る全てならば