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蛍の部屋  〜 投稿順表示 〜


[21] 「叫べ!」
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「あーーー!」
と叫んだら落ちつくんだよ。
ずーっと心の奥にしまっておいたら
自分が崩れてゆくよ。

大声で叫んだら
嫌な事、忘れてゆくよ。
黙っていたら
自分が自分でなくなってしまうよ。

いいの?
そんな自分で…

「バカヤロォー!」

スッキリした?

2005/02/09 (Wed)

[22] 「絆」
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裏切られて

傷つけられて…


それでも君の手を離さない。


笑いあえて

信じあえる


だから君の手を離さない。

2005/05/01 (Sun)

[23] 「ロード」
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大丈夫

貴方の道はちゃんとある。
ゴールまであきらめずに進んで。


明かりがないから進めない?

自分で灯せばいい。

火がないから灯せない?

何かに夢中になって心を燃やせばいい。

こわくて進めない?

誰かと手を結び共に歩けばいい。

2005/05/01 (Sun)

[24] 「笑顔」
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笑いましょう

悲しみや苦しみの女神は
笑顔に弱いの。


笑いましょう

幸せの女神は貴方の笑顔を待ってるの。

2005/05/01 (Sun)

[25] 「恋しい」
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結びあってた手と手
今離れ
見つめあってた目と目
そらし合う。

右、左、別々の道へと足踏みいれる。
刻は経ち、慣れた孤独、街に独り
桜の季節、やわらかい風に吹かれそっと想う。
思い出過り、未練抱きはじめる。

今さらとわかっていながらも独り、
花曇りの空見上げ
貴方のぬくもり もう一度掌 合わせ 乞い願う。

2005/05/01 (Sun)

[26] 「空き缶けって」
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どんなに走ったって、貴方に追いつけやしない事わかってるの。

カランコロン、空き缶蹴っ飛ばして歩く帰り道。
小っちゃな星達、気付かないうちに空に顔だしてた。
「一人で生きていけるもん。」
精一杯の強がり。
「そんなに弱くないもん。」
ニセモノのプライド。
「嫌いだよ。」
また嘘ついちゃってる。

嘘のかたまり、大っきい大っきいかたまり
どんどん転がして
どんどん大きくなって。

「もう泣かないもん。」
言ってるそばからポロポロ流し
「大丈夫だから。」
顔見て言えないあたし。

大っきな太陽さん
気付かないうちにあたし照らしてた。
空き缶勢いよく蹴っ飛ばして、貴方の頭にコツンとあたったらこっち向いて?
「幸せになってやる。」
生意気に言ってみせるから。

2005/05/01 (Sun)

[27] 「貴方の元に」
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信じる事って、怖いことかも。
裏切られた時の事考えたら胸が痛む。
信じられてる事って、怖いことかも。
私のせいでこの子傷ついてしまったらどうしよう。

そんな事悩んでて情けなくない?
信じてあげられてるじゃん。
信じられてもらってるじゃん。
裏切られたら、裏切りを仕返すんじゃない。
その子のことどれだけ信じてたか、その大きさを教えるの。
きつく叱ったあとに、優しく抱きしめてあげるの。
親子でしょ?
友達でしょ?
恋人でしょ?
それでも離れてゆく人
追いかけなくていい。
  信じる者は
  馬鹿をみる。
いいじゃない。馬鹿みたって。周りに笑われたっていいじゃない。
最後には必ずわかる。
貴方の存在がどれだけ大きくてかけがえのない人だって。
そうやって気付いた人は、もう一度貴方に信じてもらえるよう、
必死に信用を取り戻す。
そして貴方の元に、帰ってくる。
暖かく迎えてあげよう。
だからもう、
「人なんか信じない」
そんな事、
そんな悲しい事、言わないで。

2005/05/01 (Sun)

[28] 「とりあえず」
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とりあえず

笑ってみたら?


とりあえず

泣いてみたら?


とりあえず

進んでみたら?


とりあえず

素直になったら?


とりあえず

生きてみなきゃ。

2005/05/01 (Sun)

[29] 「祈り」
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吐き気に潰れる毎日で

落ちつかない羽を身につけ
神様をひたすら探す。



弱い心を握り潰し

にじむまで掴み、剥ぎ取り
神様をひたすら呼ぶ。



偽りのない笑顔で

幸せを創りだし

神様をひたすら見つめる。

2005/05/05 (Thu)

[30] 「夢の世界」
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ここなら貴方とゆっくり話ができる。

何も話がないのなら、ただ聞いていて。

白い世界 窓辺からそっと風が吹き

ゆらゆら揺れる白いカーテン

緑は風に吹かれ、静かになびいて

小鳥は優しい歌うたってる。

遠くに見える海は幻のように煌めいて

暖かい陽射しは優しく私たちを包み込み

空はそっと私たちを写してくれる。

話がつきたなら、ただ見つめていて。

ここで二人だけの時間を過ごそう。

嫌になることなんてない。
ここは私の夢のなかの世界
どうか

どうか、覚めないで下さい。

2005/05/05 (Thu)
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