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蛍の部屋  〜 投稿順表示 〜


[41] 「道作り」
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もう一度ちゃんと瞳(め)を見てよ。

まえみたいにちゃんと見て。

そして、


もう一度ちゃんと前見てよ。

瞳(め)をそむけては駄目。


強くなりたいのなら

自分の手で作り上げた逃げ道

自分の手で壊さなきゃ。




崖っぷちに立ってしまったのなら
自分の手で進む道作らなきゃ。

2005/05/27 (Fri)

[42] 「生きる喜び」
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眠たい目こすって

朝日の光いっぱい浴びて

冷たい水で顔洗い

今日の私はどう輝こう。

平凡のなかにひっそり隠れている小さな幸せ

手のなかに沢山集めて

大事にしまっておきましょ。

夜になって

孤独という悪魔が襲ってきたならば

暖かいお布団のなかもぐって泣いてしまいましょ。

お布団のなかで涙達はキラキラと輝いて

やがて、未来の幸せ創りだすでしょう。

そして、生きる喜びあの子に教えましょう。

天使が笑顔を運んでくるでしょう。

2005/05/27 (Fri)

[43] 「自分を信じぬく」
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「もうみんな信じられない。」

もうみんな信じられない?

そりゃそうでしょう。

貴方、自分自身を信じていないもの。

そんな曖昧な気持ちで愛求めちゃいけない。

本当の愛を知るのはとっても勇気がいること。

まずはじめに、自分を信じなきゃ。

自分を愛さなきゃ。

愛のなかに存在する全てのもの、

決して綺麗なものだけではない。

自分を信じて。

本当の愛を知ったなら

その愛、優しく育ててあげて。

大きい、大きい愛になったなら

傷つけないように大切に守ってね。

人を心から信じること

こわいだけって思わないでね。

2005/05/27 (Fri)

[44] 「愛する人」
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退屈だった毎日。

一日一日をがらりと変えてくれた人。

どーってことないいつもの食事。

テレビつけなくても笑いが生まれた。

淋しくて夜明けが来るの遅かった夜。

隣で感じられる暖かい温もり。

一言じゃ伝えられない感謝の気持ち

たとえ思い出話になろうとも

どんなに季節が駆け巡ろうとも

決して忘れはしないだろう。

貴方が隣を歩かなくなっても

私の愛した人には変わりない。

貴方が私を輝かせてくれた人。

2005/05/28 (Sat)

[45] 「鑑定」
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本物、偽物、

見極める人は誰?

そんなの誰でもない。

嘘をついた、ついていない、

決めつけるのは誰?

そんなの誰でもない。

答えはどこにある?

どこに行けば見つかる?

そんなのどこにもない。



すべて自分。


すべて自分。



すべて自分のなか。

2005/06/07 (Tue)

[46] 「足」
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前に進むしかしない。

前を見るしかない。

後ろに隠れている

いや、

隠している道。

壊してからじゃないと。

上へと続く長い長い階段。

一歩登るたびに一つずつ壊れ崩れ落ちてゆく。

辛いよ。

もう 後戻りはできない。

上 見上げるたび苦しさがこみあげてくるよ。

でも、ここまで登って進んでこれたのだから

最後まで行こうよ。

歩くために、進むために

僕らには足がある。

無駄にしちゃいけない。

最後まで使おうよ。

自分の足なんだから。

2005/06/07 (Tue)

[47] 「今がその時」
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さぁ、やってやりますか。

今が私の勝負時。

さぁ、ぶん殴ってやりますか。

今が私の力の見せ時。


悩み

苦しみ

悲しみ


さぁ、戦ってやりますか。

何度も何度もやってきた。

大丈夫。


さぁ、ぶつかってやりますか。

今が私の輝くとき。

2005/06/07 (Tue)

[48] 「にごり」
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死んでる目。

どこ見てるの?

ひらかない口。

何を語ろうとしているの?

胸に大事そうに抱え込んでいるもの

なんで見せてくれないの?

いつになったら笑ってくれるの?

「期待しないで。」

捨てたように言わないで。

目をそらさないで。

きっと奥で生きている。

だまらないで。

きっと素敵な言葉がでたがっている。

抱え込まないで。

きっと 手放せる。

きっと あなたの元から

去ってゆく。

2005/06/07 (Tue)

[49] 「なぞなぞ」
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頭はクラクラ。

よだれはダラダラ。

おめめはボヤボヤ。

すんごく気持ちよくって

悩みに勝てた気がして

何も怖いものはない気がして。


薬は薬でもやってはいけないものな〜んだ?


「私、僕にとって必要。」


本当に必要なもの

な〜んだ?

2005/06/07 (Tue)

[50] 「空へ」
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薄い私の微笑みは
あの淋しい月だけに映り
貴方のいる方へと明かりが進む
あの大きな木がある場所へと。
押し込まれる涙はすばやく流れ落ちる。
目の前にはいつも光があった
失わずずっと追い続けてきた。
光の先に貴方という幻がいる事
素直に嬉しいと受けとめた

声はとぎれ
記憶は薄れ‥


大空を飛びたい
自由に自由に
鳥になった今
貴方の手に触れぬよう
私は目をふさぐ。

2005/06/14 (Tue)
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