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蛍の部屋  〜 投稿順表示 〜


[61] 「見たくない未来」
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難しいよ。

わからないよ。

私まだ、おこちゃまだから

真剣になって説明してくれなくていい。

わかりたくないの。

わかったとこで私が喜ぶ事じゃない。



本当は自分のなかでわかっているのかも。

貴方が本当に欲しいのは



私じゃない。



わかりたくないの。



未来の事なんて。

2005/06/24 (Fri)

[62] 「返ってくる」
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楽した分、


自分に返ってくる。


ズルした分、


自分に返ってくる。




人を本気で愛した分、


自分に返ってくる。



必ず。

2005/06/24 (Fri)

[63] 「アンタなら」
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なにヘコたれてんだよ。

なにションボリしてんだよ。


そんだけの奴か?


顔をあげんだよ。

太陽の光にやられてんじゃねぇよ。


立ち上がんだよ。

水溜まりにひっかかってんなよ。


まだいけんだろ?


アンタの瞳(め)まだ死んじゃいねぇ。

アンタなら進める。

アンタなら行ける。


 アンタはそういう奴だ

2005/06/25 (Sat)

[64] 「神様がいるところ」
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空ってね、なにも励ましの言葉なんて書かないし

答えもなにも書かれていない。

けど僕らを励ましてくれる。

大きく包み込んでくれる。

優しく見つめてくれる。

僕はそんな空が大好き。

嬉しい事があって、空見上げると

優しく「よかったね」と言ってくれる。

悲しい事があって、空見上げると

暖かく「大丈夫だよ」と言ってくれる。

「神様はいつもお空からみんなを見てる」

小さい頃、そう耳にした。

空を見上げるたびにその言葉を信じる。

僕はそんな空が大好き。

2005/06/25 (Sat)

[65] 「犬」
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臆病な僕は

とっても小さな僕は

君に愛求める。

でも僕は人間だから

君の言葉も聞けちゃうし

君の態度も見えちゃう。

ちょっと嫌な事あるたびに

すぐ信じること嫌になっちゃう。

犬になりたい。

飼い主を心の底から信じきる犬になりたい。

そして君から

思いっきり可愛がられたい。


人を信じる事しかできない

そんな純粋な犬に

僕はなりたい。

2005/06/25 (Sat)

[66] 「過ち」
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同じ過ちを何度繰り返したら

僕は本当の愛に出逢うのだろう。

いくつもの笑顔に励まされ

いくつもの涙に心痛み

君に出逢うまでずっと閉じてた心の扉

扉が開いた時

そこには本当の愛があった。

君じゃなきゃ駄目だった。

君じゃないと駄目なんだ。

君には僕が必要じゃなくとも

僕には君が必要なんだ。

もう同じ過ちを二度とおこさなさい。

もう二度と君を離さない。

もう二度と愛を離さない。

2005/07/03 (Sun)

[67] 「君が夢」
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一歩ずつ、一歩ずつ

君に近づいて

やっとここまでやってきた。

私の足は思ったより強くて

転んでは擦り傷だらけの足

それでも不思議と前へ進んだ。

自分のペースが乱れぬよう

光を見失わぬよう。

引き返そうと後ろ振り返っても

残酷なことに道は残っておらず

君の背中がただ小さくなるだけで。

持ってゆきたいものは沢山あったけど

いつか君と手を繋ぎたいから

何も持ってこなかったよ。

いつか君の隣を歩きたいから

怖いけど一人で来たよ。

もう信じるしかない。

もう希望を抱くしかない。


それでよかったんだ。

これがよかったんだ。


君が私の夢。


だから私は夢をあきらめず

夢に向かって突き進む。

2005/07/03 (Sun)

[68] 「罪」
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こんなにも悲しいのは



貴方を愛してしまったから


こんなにも憎いのは



貴方を愛してしまったから



ごめんなさい。



許して。

2005/07/03 (Sun)

[69] 「君にとって」
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笑ってよ。

嘘でもいいから笑ってよ。

君の笑顔が見れないんだったら

今僕がこうして生きてる意味がない。

大好きな人の事想って笑ってもいい。

苦しいだなんて言わないよ。

だからもう

演じないでおくれ。

淋しいだなんて言わないよ。

辛いだなんて言わないよ。

君のすべてを受け入れる。

僕じゃなきゃダメって存在になりたい。

僕じゃなきゃ意味がないって言われたい。

2005/07/03 (Sun)

[70] 「冷めた心」
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信じないと決めた日から

涙と私は出逢う事がなく

別に今までと同じように過ごしてきました。

あんなにも泣き虫だった。

あんなにも弱かった。

でも、君を信じてた。

心の底から信じてた。

泣かなくなった私は一人で強くなったと思い込み。

信じないと決めた日から

涙は私から現われる事なく

今までと同じ平凡のなかを生きています。

君を信じないと決めた日から

心も体も氷のように冷たく

涙と出逢わず、笑顔も生まれず、

つまらない人間になってしまいました。

2005/08/05 (Fri)
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