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蛍の部屋  〜 新着順表示 〜


[76] 「人間」
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人間ほど恐ろしい生き物はいない。

瞳で人は殺せてしまうし

口で人をズタズタにしてしまう。

けれど、

人間ほど素晴らしい生き物はいない。

手と手を結びあってぬくもり感じられるし

心と心で通じ合い、愛、確かめあえる。

人間として生まれ、その心を手に入れたのだから

暖かく自分を育てましょう。

暖かく人を育てましょう。

2005/09/05 (Mon)

[75] 「優しい声」
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聞こえるかしら

貴方 呼ぶ声。

耳をふさがないで。

一度涙を止めて

耳から手を離してごらん。

聞こえるでしょ

貴方 呼ぶ声。

2005/09/05 (Mon)

[74] 「悩んでないで」
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時計の針にまかせてみませんか?

時は休むことを許してくれないけれど

いつか忘れさせてくれる。

ゆっくり ゆっくり

考えすぎずに

ただ 針の音に身を委ねて。

2005/09/05 (Mon)

[73] 「最後(ゴール)」
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待っていてね。

その場所で。

走ってゆくから

息が切れたって決して足を止めないから。

行き先の書かれていない地図なんていらない。

バカンスを楽しめる場所なんて探していない。

癒しを求め彷徨っているんじゃない。

どんなに暗い場所(ところ)でも

どんなに寒い場所でも

君がいる場所が

僕の目指している最後(ゴール)だから。

2005/08/08 (Mon)

[72] 「現実」
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こわいのならやめておきなさい。

無理に現実を見ようとしなくていい。

そんなものに触れたっていい事なんてありゃしない。

おやめなさい。

目をつむってただ静かに現実を受けとめなさい。

それしかない。

泣きわめいたって

無理矢理笑顔つくったって

優しさなんて生まれてこないから。

2005/08/05 (Fri)

[71] 「貴方との約束」
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いつか貴方と約束した。

「永遠」を信じようと。

自然と手と手を重ね

引き寄せられるように海へと歩き

小さな貝殻広い

青い空の下、キスをしたね。

遠い距離が邪魔をして

砂のごとく散ったあの恋。

今でも思い出すよ。思い出しちゃいけない事なんてわかってる。

貴方との約束、忘れる事なんかできなくて。

今も貴方の面影思い出し

貴方のぬくもり求め

この地を彷徨っている。

また出逢うことができたのなら

二人で約束果たそうね。

二人の「永遠」を…。

2005/08/05 (Fri)

[70] 「冷めた心」
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信じないと決めた日から

涙と私は出逢う事がなく

別に今までと同じように過ごしてきました。

あんなにも泣き虫だった。

あんなにも弱かった。

でも、君を信じてた。

心の底から信じてた。

泣かなくなった私は一人で強くなったと思い込み。

信じないと決めた日から

涙は私から現われる事なく

今までと同じ平凡のなかを生きています。

君を信じないと決めた日から

心も体も氷のように冷たく

涙と出逢わず、笑顔も生まれず、

つまらない人間になってしまいました。

2005/08/05 (Fri)

[69] 「君にとって」
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笑ってよ。

嘘でもいいから笑ってよ。

君の笑顔が見れないんだったら

今僕がこうして生きてる意味がない。

大好きな人の事想って笑ってもいい。

苦しいだなんて言わないよ。

だからもう

演じないでおくれ。

淋しいだなんて言わないよ。

辛いだなんて言わないよ。

君のすべてを受け入れる。

僕じゃなきゃダメって存在になりたい。

僕じゃなきゃ意味がないって言われたい。

2005/07/03 (Sun)

[68] 「罪」
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こんなにも悲しいのは



貴方を愛してしまったから


こんなにも憎いのは



貴方を愛してしまったから



ごめんなさい。



許して。

2005/07/03 (Sun)

[67] 「君が夢」
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一歩ずつ、一歩ずつ

君に近づいて

やっとここまでやってきた。

私の足は思ったより強くて

転んでは擦り傷だらけの足

それでも不思議と前へ進んだ。

自分のペースが乱れぬよう

光を見失わぬよう。

引き返そうと後ろ振り返っても

残酷なことに道は残っておらず

君の背中がただ小さくなるだけで。

持ってゆきたいものは沢山あったけど

いつか君と手を繋ぎたいから

何も持ってこなかったよ。

いつか君の隣を歩きたいから

怖いけど一人で来たよ。

もう信じるしかない。

もう希望を抱くしかない。


それでよかったんだ。

これがよかったんだ。


君が私の夢。


だから私は夢をあきらめず

夢に向かって突き進む。

2005/07/03 (Sun)
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