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蛍の部屋


[44] 「愛する人」
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退屈だった毎日。

一日一日をがらりと変えてくれた人。

どーってことないいつもの食事。

テレビつけなくても笑いが生まれた。

淋しくて夜明けが来るの遅かった夜。

隣で感じられる暖かい温もり。

一言じゃ伝えられない感謝の気持ち

たとえ思い出話になろうとも

どんなに季節が駆け巡ろうとも

決して忘れはしないだろう。

貴方が隣を歩かなくなっても

私の愛した人には変わりない。

貴方が私を輝かせてくれた人。

2005/05/28 (Sat)

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