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現実的SUGILLの部屋


[22] つむじかぜ
詩人:現実的SUGILL [投票][編集]

風のように擦り抜けて

痛いくらいに
好きだったと知った

石になった私は
もう動けない

心は濡れたまま

乾くことを
拒んでるんだ

2014/02/07 (Fri)

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