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現実的SUGILLの部屋


[28] エスプレッソに憧れて
詩人:現実的SUGILL [投票][編集]



あの日見つめてた
すてきな背中

いまの自分と同化させ

憧れまとったつもりで
ポーズをとって

それとなく笑ってみても

キラキラまぶしい
街のなかじゃ
どんなに着飾ったって

みんなとおんなじ。

ねぇ、ほんとの私
どこにいるの?

だれが好きなの?

ほんとの私は
何がしたくて

そしてまだ何が足りないの?

ねぇどうして?

流されてゆく。

この世界の広さ
知るたびになぜだか

窮屈で息苦しくて

私はどんどん
型にはまって

ますます

生き辛くなっていた。。。

2014/02/28 (Fri)

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