ホーム > 詩人の部屋 > 現実的SUGILLの部屋 > パープルのほし

現実的SUGILLの部屋


[7] パープルのほし
詩人:現実的SUGILL [投票][得票][編集]



連れ出して
どうかその奥へ

触れたいと思う
その先に
きみ以外なんて。

考えらんない


新しい靴で
水溜りの中

かまわず突き進む

そんな強引さが好き


でも。ぼくは
ときどき
天邪鬼だから

君をいじめたくなるの

ひねくれた
愛情


素直すぎるから
心配なだけ

ぼくの言葉を
受け取ったなら

ねえ。

たまには
裏返して
考えてみてね

2013/12/27 (Fri)

前頁] [現実的SUGILLの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -