詩人:冴香 | [投票][編集] |
太陽みたいな 元気な笑顔
気づけば いつも隣にいて
楽しいことがあれば
2人でゲラゲラ大笑い
悲しいことがあれば
一緒にワァーワァー泣きぢゃくる
自分の居場所が分からなくなれば
ここにいてもいいんだよって言ってくれる
あなたがいるから
私は大切なものを見失わず
生きていける
詩人:冴香 | [投票][編集] |
満開の桜の下を あなたと一緒に
手をつないで歩いた日を思い出します
あの頃は
手をのばせば 何もかも手に入ると思っていました
そんな時
私には黒く深い闇が訪れました
私は 闇の中で
何も見えなくなりました
何も聞こえなくなりました
あなたの姿や声でさえも
あなたの注いでくれるたくさんの愛情にさえも気づかない程でした
そんな私の手を離し
あなたはどこかへ行ってしまいました
また季節が巡り 桜の季節を迎えました
闇も消え 私は一人で桜を眺めています
でも 決して 独りじゃない
隣には いつも あなたがいます
今なら分かります 今だから伝わります
あなたの愛情が
もう 手をつないで
桜を見ることはないでしょうが
私は
この桜の季節に あなたの事を思い出すでしょう
ずっと…ずっと…
詩人:冴香 | [投票][編集] |
小さい頃は
欲しいものがたくさんあった
ピンクのワンピース
きれいな色のルージュ
今
何が欲しい?って聞かれても
わからない
けれど
満たされないのは
どうしてだろう
いつから
欲しいものが
手に入らないと
気付いたのだろう
いつから
夢を追うのを
やめたのだろう
詩人:冴香 | [投票][編集] |
織り姫や彦星のように
1日だけ会うことの許された恋ならば
僕等は
どうして出会ったのだろう
花火の音は恋のスタートを告げるのか・・・
それは誰にも分からない