人と
関わる中で
ギスギスって
音がする

その音を
聞かないふりして
通っても
音は大きくなるばかり

でも
その音が
聞こえた時
通り過ぎるまで
聞く事が出来たら

あなたは
きっと強くなる

あなたの軸で
わたしは
上手に円を書くことが
できます

わたしの軸で
あなたは
上手に円が書けているでしょうか

気が向いたら
教えて下さい

あといくつの
夢物語
おまえと
話せるだろう

笑いながら言う
あなた

わたしは
あといくつの
夢物語
あなたと
叶えられるだろうって
思ってるよ

あなたが言った
好きだから
そばにいて欲しいって

そのとき
わたしは
一人でいるのが寂しい
弱虫だって
思ったんだ

だけど
ある時気付いたんだ

わたしが
嫌いって言うかも
しれないのに
好きと言ってくれた
あなたの強さを

泣くのが
かっこわるくて
泣かないんぢゃない

我慢して
泣かないんぢゃない

泣かないんぢゃなくて
泣けないんだ

また明日ねって
あなたが言う

続きがあるのが
うれしいね

長くのびた髪には
あなたへの
おもいがつのる

短く切った髪には
あなたへの
おもいを断ち切る決意

そんな気持ちも
知らないで
あなたは
短い髪が似合うと言った

サイズの合わない
靴を履いて
人生を歩くのは
終わりにしよう

どうせ
歩くなら
サイズのぴったり合う靴で
歩かなくちゃ

そんな
古びたギターぢゃ
いい歌なんて
歌えないと
誰かが言った

僕は
いい歌を歌いたいから
歌う訳ぢゃない

ただ
僕の気持ちを
誰かに聞いて欲しいから歌うんだ…

あなたが
頭をポンポンって
２回たたいて
頑張れよ！
って言った時

あなたが泣きそうな気持ちを隠してた事
気付かなかったよ

さようならはなかったけど
頑張れよ！が
今のわたしの背中を押すんだ

ありがとう