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ちょっと弱音吐いた。
「待つ」
なんて言ったクセに
急かすように
君に言ってしまった。
「あいたいよ」
なんて君をまた
苦しませるだけだ。
ちゃんと待つって
言ったのにね…
ちょっと気を緩めると
ダメなんだ。
君を思い出して
君に会いたくなる。
そして…無意識に
君に連絡してしまう。
そんなんじゃダメ。
ごめんね?
今度はちゃんと…
ちゃんと待つから。
だからゆっくり
君のペースで…
精神を落ち着かせて?
私はここで
しっかり待ってるから。
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あるアーティストの
ラブソングが私にとって
こんな悲しい歌に
聞こえる。
君の着信音で
君が練習してくれた
歌だから。
もうね?
認めようと思うの。
私はまだ…
君が好きです。
初めからこうすれば
良かったんだ。
好きなら好き。
それでいいじゃん。
友達に言われて
不意に涙が出たの。
自分の何処かで
好きになっちゃ
いけないって
決め付けてた。
君はホストだから。
でも…確かに
あの時はお互いに
好きだったはずだから…
もう戻れないけど
この曲のような人が
現れるまで…
好きでいても
いいですか…?
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あれだけ友達は
君と付き合っている事
反対していたのに…
別れて結局まだ
好きな私に
「好きなら好きでいいじゃん。いけない事じゃない。飽きるくらいまでそいつを想えばいいよ。」
そう言ってくれた。
その瞬間…
涙がバカみたいに
溢れたの。
何か引っ掛かってた
物が取れたみたい
だった。
「泣く位に好きだったら、何で自分から別れを告げた?…本当素直じゃねぇなぁ…」
そう困ったように
笑って私の頭を
撫でる友達。
「本当はまだ好きで…」
「記念日に
逢いたかった」
「声聞きたくて…」
「笑顔が見たいよ…」
「仕事の邪魔になりそうで怖かった…」
そう泣きながら
言う私の話を何度も
聞いてくれた。
私の記憶の中で
君の笑顔がまだ
鮮明に残ってて…
優しい君の笑顔が
忘れられないの。
もう戻れない恋
なのに…。
誰かに多分言って
欲しかったの。
「まだ好きでいて
いいんだよ」
認めて欲しかったの…
友達は…
こう言ってくれた。
「ホストだろうと、何だろうと立派な恋をしたんだろ?だったら、悪い事じゃねぇよ。自分を否定するな。相手に失礼だろ?」
そう言われて
嬉しくて嬉しくて…
また涙が
止まらなかった。
後少しだけ時間が
かかるけど…
もう少しだけ
想わせて下さい。
好きだから。
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君が染めた髪色に
しようかずっと
悩んでた。
友達に言ったら
「好きにしろよ。まだ忘れたくないんだろ?飽きるまで好きでいればいいよ。」
友達は私の頭を
撫でてそう言った。
君が居なくなってずっと
その友達に支えて
貰ってる。
君と戻りたくても
戻れないのはもう
わかっているから。
例え君が私にまだ
好きだと言っても
私は戻る事は
しないの。
お互いダメになるし
きっと…信用が
出来ないから。
だから飽きるまで
好きでいるの。
もう…反対する人が
いないから。
だからせめて
同じ髪色にしたい。
君を想っているから。
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君との思い出は
少ししかないけど…
今の私にはとっても
大切な物なんだ。
小さな思い出達
だけど。
思い出すと…
暖かくなって
切なくもなるの。
君の事を
思い出す日なんて
ないの。
だって一時も
君を忘れた事が
ないから。
一緒に
ご飯食べた事
カフェでお茶した事
君のお店に行って
話した事
一緒に夜を過ごした事
朝ごはん食べた事
電車に乗った事…。
全部全部…
まだ鮮明に
残ってるよ。
…ねぇ?
逢いたいよ。
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昨日また他の男に
誘われてそのまま
抱かれた。
お互い快感を
求めて求めて
何も考えられなく
なってた。
目を閉じれば…
君がいた。
全く違う人なのに…
だって…
身長も
髪色も
髪型も
口癖も
趣味も
血液型も
服の系統も
腕の太さも
唇も
顔も…
私を呼ぶ声も…
全部違うのに…
目を閉じれば
君がいた。
どうして…
君がこんなに
好きなんだろう。
苦しいよ。
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何で涙を凄く流すような恋ばっかりするんだよ?
何で気付いてくれないんだよ?
そんなに、俺が、弟に見えるのかよ。
俺は、お前しか見えないよ。
すぐ泣いて、自分大事にしねぇし、強がりだし、素直じゃねぇし、バカだし、ちびだし。
でも、俺は、それを引くるめて全部好きなんだよ。
鈍感なんだよ。いい加減気付いてくれよ。
俺は、お前を姉貴だって思った事1度だってねぇよ?
俺だったら絶対に泣かせねぇのに…。なぁ?分かってくれよ。好きなんだよ。
あの頃からもう、6年経ってる今でも…好きなんだよ。
「お前等は、弟みたいなもんだよ!」
何回も言われたけど、諦め切れねぇよ。
元カレを、忘れられなくても、いいから…俺のもんになれよ。
幸せにしてやるから…。
「普通の恋がしたいんだあ♪」
そんなの…簡単に叶えてやるよ。嫌なら体なんて一生求めねぇから。
「彼氏欲しいなぁ…」
だったら、今、目の前にいる俺を選んでくれよ。
なぁ?頼むから…そろそろ弟的な存在から、男…恋愛対象の中に、入れてくれよ。
俺年下だけど、お前を一生守るし、愛すから。
誓うから…だから…俺を…俺の気持ちに気付いてくれよ。
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普通の恋愛って
一体何だろう。
私には
簡単そうで難しい。
私の恋愛は
偽りだから。
みんなどうして
幸せそうな顔をして
歩いてるの?
私には…
普通の恋愛が
わかんないよ。
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今のお互いの全てを
投げ出せたらどんなに
楽なんだろう?
君はホストって言う
職業を。
私は意地と仕事を。
お互いにまだ
好きなのに
どうして戻れないん
だろうね。
皮肉な物だよね。
意地なんて張らずに
心のまま愛せば
良かったのかな?
今更…
さよならの訳を
繰り返す。
もう逢えないのに…
君が恋しくて
何度も何度も何度も…
君の名前を繰り返し
呼んでみた。
涙が溢れた。
どんなにどんなに
意地を張ってても
結局は
心には嘘が
付けなくて…。
また君を想う。
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君はきっともう…
前を向いたんだね。
歩き出してるんだね。
急に本当に
独りぼっちに
なった気がした。
もう戻れないって
自分で言ったのにね。
ただ…逃げてた。
また傷付くのが
嫌で。
不安になるのが
嫌で。
待ってたって
戻っては来ないのに。
前を向いて欲しいって
思ってたくせに
いざとなると
こうなる。
私の気持ちは
置いてきぼり。
もう仕方ないのに。
君を想ってても
仕方ないのに。