詩人:IKUMI | [投票][編集] |
不思議だね。
去年はあんなに
泣いてばかり
だったのに。
今ではスッキリ
しているんだ。
君の誕生日を
迎えて私は決心を
ちゃんとつけれた。
君と出会って
後悔ないよ。
こんな恋愛も
あるんだって
思えたから。
両想いだけが
恋愛なんかじゃない。
ボロボロになったし
狂いそうにもなった。
だけど私の中では
ちゃんとした
恋愛でした。
今度逢った時には
ちゃんと笑えるような
気がするんだ。
君にとって私は
何番目だった?
関係ないか。
私の中では君が
ずっと全てだったよ。
一瞬でもいい。
一番だったらいいな。
去年の今頃の私に
教えてあげたいな。
ちゃんと笑えるように
なったよって。
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酔った君から
電話が来た。
何かあったんだって
すぐに分かった。
大分の方言出てるから。
私だって君の事
分かってないようで
分かってるんだよ?
「俺の事はどうでもいいやんけ。俺はお前が心配やねん。」
どうでも良くないよ。
辛いから電話してきたん
でしょう?
でも無理に
聞き出されるのが
嫌いな君だから…
何も聞かずにただ
話してた。
何だかんだ君が
心配だから。
そしたら意外な君からの
一言が出てきた。
「いつ俺と逢うん?」
どうして離れようと
するとそんな事ばっか
言うの?
嫌いになれなくなる。
「俺と一緒にいるの嫌?」
嫌じゃないけど、
ただ苦しいの。
「お前俺の事興味ないやろ?」
君は分かってるようで
分かってないね?
私がまだ本当は
好きだって事を。
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ねぇ?
私そんなに
頼りないかな?
いつも
心配してるんだよ?
君はバカみたいに
強がりだから。
何かあるなら
話してよ。
辛いなら辛いで
いいじゃん。
ちゃんと聞くよ?
ねぇお願いだから
一人になろうとなんて
しないで。
君は一人なんかじゃ
ないんだよ?
私がいるじゃん。
たまには頼っても
いいんだよ?
何回言えば分かる?
泣くなら一人で
泣かないで。
私の前で泣いてよ。
一緒に泣くし、
話も聞くから。
君は
強がりバカ野郎だから…
毎日心配だよ。
もっと頼っても
いいんだからね?
いつになったら
分かるの?
バーカ。
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昨日君と逢った。
雨の中二人して
寒い寒いって騒いで
笑いながら歩いた。
君とカラオケ行って
二人で暫く歌って
最後の一時間で
君が歌うのを
やめたから
暫く話してた。
私はそう言う雰囲気に
なるのが苦手だったから
取り敢えずずっと
下らない事を
話してた。
そしたら君からの
不意打ちのキス。
「お前俺とこうなったら黙って固まるよな?」
クスクス笑う君がいた。
二人でギャーギャー
言ってたら君が
いきなり大きい声を
出した。
「お前何処の誰にキスされてんねん!んっ!」
ってまたキス。
「あっ好きじゃない奴にキスされたら帰るんやっけ?ごめんな?」
ねぇどうして
分からないの?
この間から
「お前俺の事興味ないやろ?」
「お前俺の事どうでもええやろ?」
とか言うの?
本当はまだ好きだよ。
どうして
分からないの?
鈍感。
って自分でそうした
だけなのにね。
君に当たるのは
ダメだよね。
キスだって…
本当は嬉しいよ。
私が素直じゃないの
知ってるでしょ?
鈍感だよ。
バカ。
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離れようとしたり、
離れなかったりを
繰り返す。
一体いつまで続くの?
こんなの繰り返しても
結局離れられない癖に…
でも…
「もう好きじゃない…」
なんて只の強がり
だったの分かったよ。
本当は好きだから…
あの子に妬いて、
君に八つ当たりして…
「一緒にいたくない…」
なんて強がって…
バカじゃん。
本当可愛くない。
不器用なの。
どう伝えたらいいか
分かんないんだもん。
君といると
どうしていいか
分かんないよ。
何だかんだ…
好きだから。
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また最初から。
もうこれ何度目
なんだろう?
今回の原因は
私にある。
仕方ない事なのに…
どうしてこんなに
苦しいんだろう。
どうしてこんなに
寂しいんだろう。
自分の不器用さが
凄く嫌になる。
ねぇ?本当に
気付かないの?
私が君を好きだって
事を…。
それとも…
気付かない振りを
しているだけなの?
素直になれたら
いいのに。
直球で伝えられたら
いいのに。
「君が好きだよ」って。
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鈍感な君。
どうして君の前では
泣けないか…
分からないの?
ただ単純に
君が好きだからだよ。
一年前君に伝えた。
「好きです。」
でも…
鈍感な君は分かっては
くれていない。
そろそろもう一度…
伝えた方がいいかな?
強がって、我慢ばっかり
して空回り。
そんなのもう嫌だから。
他の人から告白されても
君しか見えないんだよ?
ねぇ本当に
分からないの?
結局私には君しか
いないんだよ。
直球でもう一度
伝えたい。
「君が好きです。」
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これが普通なんだ。
好きな洋服を買って
好きな事をして
好きな物を食べて…。
こんなの…
何ヵ月振りかな?
仕事は端からしたら
普通じゃないかも
しれないけれど…。
今ふと思った。
自分のために
頑張るってこう言う事
なんだね。
今までずっと…
違う事にお金を
使ってた。
間違いではない。
でも本当にそれが
正しいのかと言われれば
正しいとは言えない。
価値観は皆違うもの。
でもそれを正しいと
今は言えない。
これが普通なんだ。
やっと気付いたよ。
見直そう。
一歩置いて周りを
見直そう。
そうすればもっと
普通に戻れるかも
しれない。
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これ以上私の中に
踏み込まないでよ。
掻き乱さないで…。
君に甘えてしまう。
君に私の醜い素が
出てしまう。
何よりもっと…
依存してしまう。
もっと、もっと…
好きになってしまう。
君がどうでも良いから
相談しない訳じゃない。
君が嫌いだから
面倒な訳じゃない。
ただ…好きだから
迷惑を掛けたくない。
ただそれだけなんだよ。
格好悪い所を
見せたくないの。
それに好きだから
言えない所も
あるんだよ?
気付いてよ。
お願い。
少しでもいいから
私の気持ちに
気付いてよ…。
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あの人の事で
いつもボロボロに
なって傷付いては
泣いてた私。
笑わせてくれたのは
あなただった。
あの人に凄く似てて
それを利用しては
君を傷付けたよね。
だからキスしたんだね。
気付きもしなかったよ。
酔った勢いでしただけ
ってずっと思ってたから。
ちゃんと
伝えてくれなきゃ
分かんないよ…。
でもあの時支えて
くれてたのはあなた。
本音言えば揺れたよ。
いつも邪険に扱っても
子犬みたいに
離れなくて…。
でもそんな時に
あんな事があった。
だから信用も
出来なくなった。
連絡も経った。
でも不意に最近
連絡が来て…
最初はシカトしたけど
またあの人の事で
傷付いた時に
連絡した私。
都合いいよね。
ごめんね。
「お前が好きじゃけぇ。付き合ってくれん?」
どんな気持ちで
言ったの?
「俺についてこい。笑わせるけぇ、もうそいつの事で泣くなや。」
「無理に忘れなくていいけぇ…俺を選んでや。」
嬉しい嬉しいの。
でもね?
私あの人を一人には
出来ないよ。
でも…気持ちは
分かったから。
少し考えるから。
私にも時間を下さい。
好きになってくれて
ありがとう。