今ふと君と２人で
話したことを
思い出したんよ。



あの時は雨が
パラパラ降ってて
それでもお互い
離れたくなくて、
話してた。



君がいきなり、
ゥチの名前を呼んで…
抱き締めてくれた。



１回離して、
君は柔らかい唇で
キスをしてくれた。



とてもあの時は
恥ずかしかった…。



あの時は
別れなんて考えられなくて、こんなにも近くに
あるなんて分からなくて…



君の腕と唇が
まだ忘れてないんよ。





ホンマに戻りたい。。。

今な？
どうしても君に
逢いたいねん…。



今日、
君に逢えへんかった…



何で来なかったん？



寂しいやんか…。



君は、
ゥチのこと
もうどうでもええと
思ってるかも
しれへんけど…



ゥチは
そうは思わないんよ。



まだ好きなんに…



逢いたい…
逢いたい…
逢いたい…。



神様…
お願いやから…
大好きなあの人に
逢わせて下さい。



逢いたいよぉ…っ

今のホンマな気持ちわな？


ホンマは、
好きやねん。



今日やって、
廊下を走る君を見て
嬉しかってん。



体育祭の練習の時も
君のこと探してた。



近くにいてくれて、
嬉しかってん。



素直に君にゥチの
想いを言いたいねん。



でも…‥



病気って言う、
壁が邪魔すんねん…。



好きなのに…





こんなに…‥
好きやのになぁ…っ



これが今の
ホンマなキモチ。

君に逢えることだけが
今のたった１つの
楽しみなのに…



君は学校に
いーひんかった…。



何でおらへんの？



別れても、
逢いたいと思うのは、
ゥチだけなん…？



そうやんなぁ…



君はゥチなんかと
逢いたくないやんな…



君の姿を見ると…
元気に何故かなるんよ。



まだ好きって
証拠なんかな？



逢いたいなぁ…

わたしは病気。
リンパ腺のガン。



仲のいい医者のとこに
調子が悪かったから、
行ったら…
そう言われた…。



調子が悪いのは、
だいぶ前から知ってた。



もしかしたら、
再発してるかもって…
思ってた。



そしたら…
ホンマにそうやった。



君と別れて正解やった。
もし、死んだら…
君が傷付くから…。



だから、
もし君から…
より戻そう。って
言われてもふる。



傷付けたくないから…





自分の気持ち…
押さえなきゃアカン。



辛いけど、苦しいけど…












諦めるよ。








バイバイ……





愛しい人…。

ホンマに君のこと
好きなんよ。



忘れられないんよ。
諦められへんねん。



いつもいつも、
君のことを
考えとるねん。



なぁ？
戻れへんの？



こんな…
気まずいままなんて
イヤやねん。



仲直り出来へんのかなぁ？

ねぇ？
嘘でしょ？



何で、
あなたが好きな人に
わたしのことを、
楽しそうに話とるん？



ホンマ…‥
それをその子に
聞いた時、
ビックリしたよ？



【笑顔でお前のこと
話してたよ！】
って言われて…



何で？
嫌いなら期待するような
こと言わんといて？



辛いんやから…‥

学校に行くと、
君と過ごした時の
ことを思い出すんよ。



だから...



学校を休みがち
なんよ...



学校行けば…
こっちを見てくる
君がおるから、
イヤやねん...



期待するから、
やめて…。



苦しい…
切ない…
辛い…



まだこんなに
君を想う自分が
嫌いやねん…。



何で、
離れなきゃアカン
かったんやろう？



あの時
あんなに…
笑ってたんに...



今じゃあ...



全然違う。




君がおらんくなって、
笑えなくなってん...



そこまで...
君のことを想ってた。



違う...



まだ君を想う。




これからも...



ずっと...

君との撮った、
プリクラを見とると…



ゥチも君も
幸せそうに笑ってん…。



ホンマにこの時
幸せやった…。



こんな時間が
ずっと続くと
思っとった。



でも、
違った。



でも、
ホンマに
君とプリクラを撮れて
ホンマに幸せやった。



この頃に

もう…

戻れへんねんな…。



ホンマ…
切ない…。



正直言えばな？
プリクラ撮るの
ハズイからやだ。
なんて言ったけど…



ホンマは
撮りたくて
しょーもなかってん。



君と付き合ってるって
思い出を残したくて…



そこまで、
君のこと想ってたんよ。





いっぱい…
もっと…もっと…



君とプリクラを
撮りたかったなぁ…っ

ねぇ…？
どおしてもな？
君のことが……
忘れられへん。



君と付き合って、
恋って言う暑さが
わかってん。



この夏の恋は、
ホンマ暑かったん。



ホンマに
本気になって、
いつもなら嫉妬で
泣いたり、病んだり
せぇへんかったのに…



今回の夏の恋は
してん…。



まだ、君のこと
忘れられへん。



ホンマに
好きなんよ。



あの時…



ホンマに
愛しとった…。



違う……





愛しとんねん…。