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IKUMIの部屋


[762] 後悔の渦
詩人:IKUMI [投票][得票][編集]


幼い頃から…
嫌われていた。怖がられていた。


独りぼっちだった。
怖かった。


そんな中、お前が笑って話しかけてくれた。


初めはそれが嫌で嫌で嫌で。
シカトを決め込んでいて。


でも、お前はめげずに話しかけてくれた。


初めてだった。
一緒にいて心底幸せだって思ったのは。


でも、お前は…


居なくなってしまった。


お前との初めての恋を辛い恋に
思い出にはしたくないのに…


どうしてこうなってしまったんだろう。


またお前と出会ったら、


何度でも遠回りしてもまた二人恋をしよう。

2017/06/03 (Sat)

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