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IKUMIの部屋


[764] 不幸を呼ぶ私。
詩人:IKUMI [投票][編集]


君の事を限界まで追い詰めてしまった。

あんなに優しくしてくれたのに。

私が元気無くせば笑わせてくれて、
話を聞いてくれた。

過去の恋に傷付いた話を
私にしてくれた。

私との恋愛を本気で考えてくれた。

私が元カレに酷い事されたら
本気で怒って、俺は違うからって
ちゃんと言ってくれた。

一緒にいれば素で笑っていた。

喧嘩すれば納得し合うまで話し合った。

私の重い過去を知って、寝るときは
ただ手を繋いでくれた。

一緒に飲んでいれば冗談言い合って
笑い合っていた。

毎日毎日連絡までしていた。

なのに…私達は友達の喧嘩に
巻き込まれた。

毎日毎日喧嘩になって限界だった…

君を不幸にしてしまった。

きっと、私は人と関わっては
いけないんだ。

誰も幸せに出来ない。

ごめんね。

ごめんなさい。

今更好きだって気付いて、
ごめんなさい。

2017/07/20 (Thu)

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