ホーム > 詩人の部屋 > キンセンカの部屋 > 謎なぞ

キンセンカの部屋


[6] 謎なぞ
詩人:キンセンカ [投票][編集]



もう随分と長いこと月日は流れて。

恋心なんてモノはいつしか

憎しみに変わっていたけれど

君の顔と声を忘れたその日から

何もかもが思い出に変わっていた。

何とも思わない。思わないさ、感情は。

けれど何故こうもいつも気にかけるのかな。


2015/04/06 (Mon)

前頁] [キンセンカの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -