詩人:野良猫 | [投票][編集] |
平気な顔して
作り笑いで貴方に会う
だけど
一人になると
泣きそうになるんだ
一人になると
すごく怖いんだ
はじめから
やめとけば…
やめとけばよかった
今更何を言っても
もう、後悔にしかならない
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昨日まで傍に居た君が
今日は隣りにいなくても
アタシはまた 明日を迎えるから
この胸の鼓動が続く限り
朝と夜を迎え続けるから
忘れないでいよう
君のその暖かかった体が
君のその潤んだ大きな目が
アタシの傍にあったこと
忘れないでいるよ
アタシと君の宝物
それは二人過ごした
思い出の時間
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生きていく為だと割り切って
求めもしない手に抱かれる
全ては
生きる為
全ては
お金の為
人間の欲に汚された世界で
生きる為にと愛撫される
愛の無い空間で
声を殺して泣いたって
誰も
誰も手を差し伸べてくれないんだ
日向にいる貴方には解らないのよ
きっと・・・
冷たい視線で突き放されても
アタシはこの世界に
囚われたまま
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忙しい日常
たった五分でもいぃ
あなたに会いたくて
濡れた髪のまま飛び出した
深夜午前零時前
真冬の冷たさが
アタシを凍えさす
それでもいぃ
この眼にあなたが映っていれば
この手であなたに触れられるのなら
いつだって会いに行くから
何処にも行かないで
今まで知らなかったこと
少しずつでいぃから
アタシに話してね
あなたの過去
どんな事でも知りたいの
辛い事は二人で忘れよう
あなたとアタシ
重なっちゃえば怖くない
その眼にアタシを焼き付けて
その手でずっとアタシに触れていて
今日も明日もその先も
可愛くない女だけど
愛して下さい。
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一人だと思ってた世界
そこにはアタシの気づかないところに
みんないてくれた
大切な友達も
大好きな恋人も
アタシの知らないところで
アタシを助けてくれていた
だから今度はアタシの番
あなたが一人で苦しいのなら
アタシが傍で見守っててあげる
あなたが一人で寂しいなら
アタシが傍に寄り添って
いつまでも
いつまでも
壊れない絆を深めていこうね
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暗い世界にも
一筋の光があるから
今もここにアタシが生きてる
どうしても届かないと諦めてたコト
自分が嫌で嫌で傷つけた
そんなアタシを怒ってくれた君は
諦めないことを教えてくれた
だから今もアタシはここにいる
両手を頭上の空高く伸ばし
いつか叶えたい夢を掴むため
暗い世界にも
一筋の光があるから
今もここにアタシが生きてる
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真夏の日差しの中
体中に浴びる光を感じて
過去の夏を流してしまう
もう振り返りたくない事
もう繰り返したくない事
汗と供に流してしまえ
そしたら
新しい思い出を
沢山心にしまえるから
真夏の日差しの中
体中に浴びる光を感じて
今という夏を楽しもう
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誰一人として同じ道は歩めない
アタシはこっち
貴方はそっち
生まれた時から
自分の道は1つで
無数の道が交差して
いつか貴方と出会える
だからその時まで
それぞれの道を一歩ずつ
ゆっくりゆっくり踏みしめよう
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ゆっくりでいいじゃない
波が先に踊っても
ゆっくりでいいじゃない
アタシ達は流されない
二つの手をぎゅっと繋いでいたら
何でも乗り越えれるような気がするから
アタシ達はこれからも
ゆっくりでいいじゃない