詩人:野良猫 | [投票][編集] |
空がね
すごく澄んでた
アタシもこんな風になりたいと
何度も何度も願いました
空はね
毎日違う顔を見せて
飽きさせないんだ
アタシはね
恥ずかしくて
上手く気持ちを出せてるかわかんない
貴方が飽きて
遠くへ行ってしまわないように
アタシも空のようになりたいと
何度も何度も思いました
ほら
今日も空は新鮮で
前と同じ顔は見せなくて
アタシは上手く笑えてる?
貴方とずっと
この空の下で繋がっていたいから
空に愛があるのなら
壊れない愛をください
貴方とアタシに同じ愛を。。。
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恋人という存在
だけどまだ
どこか恥ずかしい
直に『好き』を伝えられる子が
羨ましかった
自分にはそんな勇気がなかったら
でもね
会いたいって
言葉を交わしたいって
ぎゅってしたいって
伝えたかったから
今も傍にいる
そんな時
君からのメール
一言ですごく暖かくなれた
一言で何でも頑張れそうな気がした
だから
明日からも今のままでいようね
少しずつ貴方に近づけるように大人になるから
恋人という存在
恥ずかしさも愛しくて
貴方を想い
月の下で瞼を閉じる・・・
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貴方の言葉
アタシには1つ1つが大切で
すごく新鮮
たまにね
可愛いと思うんだ
だって
大人の貴方にも弱い部分はあって
少しでもアタシが癒せるなら
この手で暖めたい
貴方の仕種
アタシには1つ1つが嬉しくて
すごく幸せ
でもね
ちゃんと休まなきゃ
少しね
頑張り過ぎかもよ?
貴方が壊れないように
小さな言葉でも捧げます
だからまた
隣りで優しく微笑んで
たわいもない言葉を交わそうね
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空を好いて
青を好いた
届きそうで
届かないもの
それは自分次第で
変えられるものなのかもしれない
だから
空を見上げて
想いを強く願った
貴方に届きますようにと。。。
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新緑の季節
出会いや別れがたくさんあって
アタシだけ
取り残されているようで
焦りと戸惑いを感じた
午後の昼下がり
でも貴方はそこにいてくれて
アタシは一人じゃなかった
自分でも気づかないうちに
大きな何かに向かって歩いてたんだ
何かは何かわからなくて
それでも大きな目標で
貴方と供に歩んで生きたい
きっと答えはすぐそこにあるから
新緑の季節
貴方と見つめるこの空を
こんなにも愛しく思う
午後の昼下がり
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当たり前のように過ごしていた毎日は
貴方との出会いへと続く
長い 長い 物語
大人が羨ましかった頃
アタシだってできる事はあって
人を愛す事を覚えた15の春
けれどアタシは未完成
騙されて 踊らされて
ひどく身体を痛めてた16の夏
心を閉ざし 身を潜め
何かから逃げるように来た道を戻る
だけどそれは同じ事を繰り返す道で
人を信じる事を怖いと思った17の秋
そんな時 身近に感じた暖かさ
何故今まで気がつかなかったんだろう
真っ直ぐで すごく純な人
アタシが今 心を許せるたった一人の愛すべき人
すぐ隣にある 大きな存在に気づいた18の冬
当たり前のように過ごしていた毎日は
貴方との出会いへと続いていた
長い 長い 物語
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大きくて
大きくて
僕には届かないと思ってた
けどね
少しだけ素直になって
思い切って手を伸ばしてみたの
そしたら
君はすぐ傍にいてくれて
暖かな気持ちでいっぱいになれた
僕には幸せという暖かい気持ちがあって
君はその気持ちを支えてくれてる
だから僕は変わっていきたい
君にちゃんと
真っ直ぐに
純粋に
認めてもらえるように
ゆっくりでも変わっていきたい
いつまでも
君と供にこの道を歩んでいきたいから
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薄雲広がる大地の上で
見上げた空は優しくて
君と交わした言葉を懐かしむ
たわいも無い会話が
妙に愛しくて
愛しくて
光に火照った頬を
また染め返す
帰り道
電車の小さな窓から見えた
満開の桜の木
何故か
懐かしく
暖かく
この桜が散り行く頃になっても
君は変わらず
僕の隣にいてくれますか?
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今日もまた
あの場所でただ一人
ちょこんと座って
詩(うた)を読む
誰も知らないその人は
誰も気づかないくらい綺麗な詩を読む
『僕色の君』
アタシは知ってる
貴方のただ真っ直ぐなその気持ちを
壊れんばかりの純粋な心を
今日もまた
あの場所でただ一人
ちょこんと座って
詩(うた)を読む
愛する人を想う限り永遠に
詩人:野良猫 | [投票][編集] |
風がふわりと吹く窓際
貴方を想い
春の転寝(うたたね)
今更だけど
貴方からの言の葉を
大事に胸にしまっておこう
アタシには
何よりも一番の言の葉だから
真っ直ぐな貴方に心を惹かれ
自然と目が追いかける日々
今では隣で笑ってくれて
夢のようで
現実で
心地よい
春の転寝