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野良猫の部屋


[56] 新緑の季節
詩人:野良猫 [投票][編集]

新緑の季節
出会いや別れがたくさんあって
アタシだけ
取り残されているようで
焦りと戸惑いを感じた
午後の昼下がり

でも貴方はそこにいてくれて
アタシは一人じゃなかった

自分でも気づかないうちに
大きな何かに向かって歩いてたんだ

何かは何かわからなくて
それでも大きな目標で
貴方と供に歩んで生きたい

きっと答えはすぐそこにあるから

新緑の季節
貴方と見つめるこの空を
こんなにも愛しく思う
午後の昼下がり

2004/04/15 (Thu)

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