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野良猫の部屋


[79] 宝物
詩人:野良猫 [投票][編集]

昨日まで傍に居た君が
今日は隣りにいなくても
アタシはまた 明日を迎えるから

この胸の鼓動が続く限り
朝と夜を迎え続けるから

忘れないでいよう

君のその暖かかった体が
君のその潤んだ大きな目が

アタシの傍にあったこと

忘れないでいるよ

アタシと君の宝物
それは二人過ごした
思い出の時間

2005/11/18 (Fri)

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