詩人:FC | [投票][編集] |
お前等の文章は
墓場へ埋めた
日記帳が俺も欲しくなったから
私も仲間入り
さうして 時々墓参り
駄文ダブるワールドカップ
自分が詩だと思わず書いた文章でも
時としてそれは詩と呼ばれる
覚えておけ
逆もまたしかりだ
どんくらい攻められても
どんくらい責められても
I am DON’T CRY
頑張ってリラックス
踏ん張ってRelax
きっと上手く行くさ
詩人:FC | [投票][編集] |
他人と唯一、共有出来るもの
それは時間
…ふざけるな
相対的に違う速さの中に生きて
違う質量を持ってる私たちが
どうして時間を共有できようか
言葉に責任を持て馬鹿者供
詩は貴族達の道楽でも
浪漫を語る道具でもあるべきでは無い
人を動かすものであるべきだ
詩人:FC | [投票][編集] |
くせぇ
お前ら
人間くせぇ
人間臭さが 酷く鼻につく
あの頃の臭いだ
お前等はあの頃の住人
己の欲望に忠実
私もまた欲の犬だが
趣向が違う
私は海と森の匂いと
アールグレイの紅茶の香りが好きだ
お前等とは違うにおい
勝手に罵り合えばいい
所詮は個々の気持ち
自分を蔑み
それらをひけらかせばいい
楽しいねぇ
死にたくないならペンを持て
ブギーがケツから喰らっちまうぞ?
詩人:FC | [投票][編集] |
この世には沢山の人がいる
人類は過去も含めれば星の数ほど居るんさ
そして言葉がある
伝える事ができる
沢山の人が色んな事を経験し伝えてきたはずだ
それでもなお 不確定なアドバイスしか誰も出来ないなら
お前は人類が解けなかった難題に挑戦しているんだ
自信を持て力をそそげ
自信を持って逃げてしまえ
そして
今を楽しめ
詩人:FC | [投票][編集] |
目を大きく開け
口を閉じて思え
お前はいったい誰なのか
自分自身に聞いてみな?
目を大きく開け
口を閉じて思え
悲鳴と愚痴は聞きたくない
気付けばどうだ笑えるだろう?
構う事はないさ
笑って生きろよ、きっと
詩人:FC | [投票][編集] |
笑える話をしよう
あいにく役に立つお話や
生き方についての方程式なんざ
持ち合わせていないけれど
明日の君には
変えようと思えば変えられる力を与えてあげられるさ
そして
思い続けること
それは最初から持っているものだけれど
思えば世界をも変えられる
人間が想像できるすべての妄想は
起こりうる現実なのだから
大丈夫
きっとうまく笑えるさ
詩人:FC | [投票][編集] |
精神とやらはどこから生まれてきたのだろうか
私は思う
『多次元の虚無のゆらぎ』が生んだのではないかと
宇宙と同じ構造で
それはビックバンのように広がり
その理由をさがすにはとてつもなくて
こんなにも切ないものかと
私は思う
この世で唯一意味のないものを見つけたよ
生きる死ぬ意味を探す意味さ
詩人:FC | [投票][編集] |
月は東に日は西に
遠くの空もいっぺんに
小さくなってこの上に
月は東に日は西に
遠くの空もいっぺんに
小さくなってこの上に
月は東に日は西に
遠くの空もいっぺんに
小さくなってこの上に
詩人:FC | [投票][編集] |
あ 神様が呼んでいる
私の心は受精からインフレーションをへて
出産といふビックバンの後に晴れ上がり
現在も膨脹を続けている訳であるが
神様いはく
フツーにサイコロも振るしパズルなんて趣味はないらしい
『あーゆーれでぃ?』
人間諦めが肝心とかなんとかいうがヒックズ粒子で満たされた世界に対称性は破られたからには質量の塊であるわけで
ほら、聞こえるMelodyは雨の音
『かの一は永遠に一だろう』
ゲーテはどうでもよい
『神よ、ふたつの心をひとつにすることなからしめたまへ』
朔太郎はどうでもよい
トルストイもニーチェも呼んでるよ神様
どうでもよい
神が呼んでるのは僕だから