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黒夢の部屋


[108] 安売り
詩人:黒夢 [投票][編集]

太陽なんて眩しいもの

僕には必要ない。


上辺しか照らさない蛍光灯の

まるで僕の愛の様な

安っぽい光が丁度良い。


囁く愛。

向けられる笑顔。

ささやかな裏切り。

歯の浮く様な言葉の羅列。

塗りたくられた真実。

変わらない距離。

報われない願い。

続く関係。


本物という言葉を知らず僕は

足元さえも照らさない蛍光灯の下で

安っぽい愛を流出している。










2009/01/18 (Sun)

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