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黒夢の部屋


[40] 傷跡
詩人:黒夢 [投票][編集]

癒えることのない傷跡が
誰かの手によって再び痛み出したのなら。

誰も僕を放っておいてくれないのなら。
誰も僕を助けてくれないのなら。

もう僕は疲れてしまった。

耐えることに、笑うことに、涙を流すことに。
声を出すことに、耳を傾けることに、反応することに。

だから今度は、誰かの手で壊されるくらいなら
自分で壊したいんだ。

開いた傷跡を

その傷をえぐって

もう一度最高の苦痛を。

2005/01/28 (Fri)

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