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空を見上げ 心の盾
戦う糧 いざ立て 立ち向かって
紫の青の気持ち 心地 恋に落ち
赤
赤根の色は茜色
弥生の頃から知っていた季語
受け継ぎし記憶 子孫より辿りし岐路
夕焼け色は茜色
朝焼け色は赤根色
無色の空気が茜色
とをくの雲が赤根色
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くさつた蛤のように
くさつた息吹を書くがいい
暗い暗い暗い海の底から
お月様のような太陽に嫌われた
くさつた蛤のように
くさつた内臓から
くさつた砂を二酸化炭素を
感情を恋心を
ただただ吐き出すがいい
硬い殻をきつく閉ざして
コブダイに熱いキスをされ
身体についた汚れも落とせず
つひには朽ちてゆくのですよ
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九州の山は暑い
夜になると自分の指先すら見えなくなるが
さほど暗くない
タンザニアの夜は暗い
例えるなら
酸素を使いきった血液の
酸素を貪欲に飲み込むスポンジのようなドス黒さ
例えるなら
煙突の中
吸い込まれるようなあの黒さ
そこから生まれた
沢山の血と骨と命の雫
其がタンザナイトと呼ばれる宝石
沢山の労働者の命の塊
魂の集まり
其を見る限り
九州の夜には星もでる
そいつの100億年前は知ってるが
今はどうだかわからない
日本人は
タンザニアの昔すらわからない
そして
タンザニアは今日も暑い
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わかるかな
君の大切さを語る程
俺も君も臆病な存在だけど
わかるかい
君は世界の一部
そして『ここ』に居る
個々に生きる
生き方それぞれに
わかるかな
宇宙は全てを中心に膨張
宇宙の中心は君
世界に抱かれ
のびのび育て
傍聴するだけ?
行動力
悲観するだけ?
決断力
傍聴するだけ?
決断欲
さあ!!
心の清掃
Sey So!!
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1/3=0.3333…
1/3×3=0.3333…×3
1=0.9999…
上の数式の意味が分かりますか?
上記は1は1ではない事の証明です。
量子論と相対性理論も矛盾する事柄ですが
どちらも正しくなければパソコンは動きません。
数学科学が信用出来ない世界で
あなたは何を糧に生きますか?
己の経験に頼る者は愚者で
歴史に頼る者は賢者であるなら
賢者もたいしたことはない
己を信じて
さぁ
行け
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桜の花の散りゆくように
艶やかな最期には
一抹の疑問もないのでしょう。
花びらを舞い上げるそよ風は
石畳の桜の粒たちを天高く押し上げ
空に帰るのでしょうか
命はとても重く計り知れないと言いますが
生命を賭けても 守りたいものはあります
死するとも
死するともなほ
魂が守るものがあります
薔薇の花のように 最期までなかなか花びらの落ちない生き方は
一抹の迷いもなく
やり遂げたい何があるのでしょう
己の生命を精神を賭して
自発的な自己犠牲もってして初めて
そこに愛が生まれるのではないでしょうか
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壊れる心に触れるもの
生きとし、生ける者すべてが幸せでありますように
不安で寂しくて
どうしても越えられない夜は
古い旅人のお話を聞かせてあげよう
このくたびれた身体には表情はないから
両手に抱えきれない程の祝福を
あなたに求む
世界は
お前を愛してやまないから
世界は
きっと見てるから
だから、おやすみ。
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ぶっ飛べ
under the SKY
色々調べて分かった事だが
宇宙は飽和 光空間MATERIALで溢れて 沢山の“でっけぇもの”で出来ている
今日も何百もの宇宙を見た
明日も何百もの宇宙を見る
人の脳の奥にある思考は質量を持たないが
九百億×mジュール以上のENERGYにもなる
光子は空間になり
思考は人になる
色々調べて分かった事だが
解った事などありゃしなかったのさ
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私は人よりも一歩高いところで暑さと戦っていた
私は人よりも細く硬い幹で
動かずに
与えられずに
空をみていた
私はずっとみていた
日影すらこさえてやれねども
ただ
ただに 空はみていた
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世界はとてつもなく広い
俺が見た事がない空が沢山ある
俺が知る事がなかった海が沢山ある
でもそれは
こんなにでかけりゃしょうがないよな?
いいや
見に行けよ
探しにいけよ
電線の網に掛かった空じゃなく
漁火の星が広がる海じゃなく
世界をな