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他人はすぐ結果で物事を見ようとする
だけど、物事の出来なんて関係ないよ
一生懸命やった思いは
どれだけ頑張ったか
その思いは
きっと誰かには伝わっているはずだから
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昼時でざわめく学生食堂
私だけ 浮かない顔をして 窓の外を見てる
観察してみると 色々な人が せかせか 動いてる
そんな外の様子を 店の中から1人 眺めている
人ごみの中を 人を避けて 通ってく人々
ただ その雑路に 紛れてしまいたい
ずっと ただひたすら 人ごみの中にもまれていたい
何もかも忘れて 何もかも捨てて
ただ そこに居るだけの 存在になりたい
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溺れそう
溺れないように 必死になって
あがいて あがいて
何とか息をしている
それでも あがきながら
海のど真ん中だけど
漁船の光を 必死になって
探しているんだ
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好きなだけじゃ、駄目なんだ。
相手を愛さないといけない。
私の思いで相手を苦しめるのはいやだから。
愛することは、待つこと。
そんな気がする。
今は、相手が落ち着くのを待とう。
本当は会いたくて、会いたくて、たまらない。
話したいし、メールもしたい。
でも、出来ない。
相手は今、頑張っているから。
私が邪魔するわけにはいかない。
今の私に出来ることは、精一杯彼を応援することだけ。
そして、私自身がやるべきことをきちんと頑張る。
それくらいしか、今の私には出来ることが無い気がする。
「好き」じゃなくて、「愛する」ようにしよう。
相手のことを第一に考えよう。
そう思った。
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風になった気分はどうですか?
あなたが風になって一年がたちました。
いま、あなたはどのような風景を見ているのでしょうか。
あの田舎の上空を飛び回っているのでしょうか。
あなたがいなくなってから、命の尊さがすごくわかるようになりました。
すごく落ち込んだし、色々後悔しました。
せめて、約束だけは果たしたかったですね。
その約束も、もう永遠に果たせなくなってしまいましたね。
私も、いずれは風となります。
そのときにでも、天国で果たしましょうか。
それまで、待っていてもらってもいいですか。
あと何年かかるか、何十年かかるかわかりません。
人生というのは先が読めないものですからね。
だけど、待っていてください。
必ず、私もそちらに行く時がありますから。
そのときには、お酒でも飲みながら語り明かしましょう。
それでは。 敬具
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どうしてもくじけてしまう
行動しても、掴めない
私と彼は住む世界が違うのかな?
この間元気がなさそうだった
何にもないと言っていたあなた
彼の事が心配でたまらない
あの日、できるならあなたの側にいたかった
彼の側にいて、癒してあげられる存在になりたい
私は貴方にとってそんな存在になれますか…?
好きになってもいいですか?
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やっと気持ちが動いたのに。
やっと、好きだって気付いたのに。
付き合うつもりはないんだって。
だったら、初めから口説いたりしないでくれる?
勘違いしちゃうでしょ。
職場で他人の顔されるのが苦しい。
わかっていてもムカつく。
すごく寂しい。
あなたが、私のものになってくれないなら、もう一緒に居たくない。
一緒に居る時は幸せでも、後が苦しいから…。
それがわかっているから。
私のものになってくれるのなら、一緒に居なくたって構わない。
矛盾してるよね…。
半端な関係って楽だけど、辛いし虚しいって事が私にはよくわかる。
だから、私ははっきりさせたいの。
大丈夫、頑張って忘れる。
なんで、いつもこうなんだろう。
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わかってたよ
あなたは他の人も見てた
私は全部見ないふりをしてた
一緒にいればそれでいい
ただそれだけで幸せだった
はじめてのキス
ドキドキして
心臓が止まりそうだった
あの時、私は愛されてると思ったの
「あたしだけを見て」
そんなわがまま、言えたらよかったな
私は耐えられなくて逃げたの
自分が持っているあなたへの思いから
あなたの残像を追っていたのに
ホントは、私だけを見て欲しかったの
またキスをして抱きしめて欲しかった
でも、逃げちゃった
本音でぶつかるのがこわかったの
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この気持ちはなんだろう
もぞもぞする心
まるで心の中を小さい動物が走ってるみたい
あなたの声を聞くと
目に見えない何かがうごめくの
なんだか
心がくすぐったい
この気持ちはなんだろう
私の心をあたためてくれる
あなたの声が聞きたくなるの
愚痴でもなんでもいい
声が聞きたいの
…私のわがままかな?
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私は自称「運がいい人」
だって、自分の力だけでは何もできない事を知っているから
いつも周りに助けられて生きているのです
周りからたくさんの愛を受けています
私もたくさんの人に愛を与える人になれるかな
いつまでも運がいい人でありたいのです
人は自分だけでは何もできないから