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あやめの部屋


[16] 最終章
詩人:あやめ [投票][編集]

絶対、あなたのことを忘れないと思っていた。
あなたの言葉が現実になると気づいていなかっただけ。
わかっていても、何だかちょっぴり悔しい。。。
・・・・・・その通りになるなんて。

「人生生きていく中で俺なんてきっとすぐに忘れるさ。
いや、忘れた方がいいんだ。
その方が君の幸せのためだな。寂しいけど。」

私はその時にそんな淋しい事言わないでって言った。
でも、どんどん忘れる方に動いているのがわかる。
顔を思い出そうと思っても思い出せない。

再会した時に、全然変わってないあの人の姿に安心した。
顔も忘れてしまっていたのに(笑)

私は変わってしまった。
だからもうあの人を追いかけることは無い。
数年ぶりに再会して、それがわかった。
ただ懐かしいという気持ちしかなかった。

やっと、本当の意味で過去から開放されました。
忘れるってこういうことだったんだね。


さようなら、大好きだった人。
ありがとう。

私、恋をします!

2007/10/07 (Sun)

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