嗚呼、昨日の事のように覚えていますあれは寒い冬の朝……あなたは大きな産声をあげてこの世に生まれてきました……なんてツイてない人生だったんだろ……不幸な事ばかり……でも…あなたと出会えた事が私のゆいつの幸福です……嗚呼、側であなたの歩む道を見守ってあげれないのが無念です……… 愚かな母の最初で最後の願いです………「どうか凛と生きなさい」
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