詩人:黒兎 | [投票][編集] |
裏切りは不意にやって来た
いつまでも続くと思ってたものが
突然消えてしまった
その時から
私には何も無くなってしまった
今まで鮮やかに彩られてた世界が
灰色になる
なぜいまさら
なぜうんと言ってくれた
こんな仕打は酷すぎる
彼方は私の全てだったのに
彼方の瞳には私は映ってなかった
早すぎる サヨナラ
遅すぎた コトバ
もぅ、何もかもが信じられない
彼方にとって私はどうでも良かったの
はじめから好きじゃなかったの
灰色の世界にひとりきり
もぅ、サヨナラなんだね
詩人:黒兎 | [投票][編集] |
吹き抜ける柔らかな風
空がきれいに晴れわたる
あわい陽光がこぼれる並木道
君と一緒に蝉時雨聞きながら
無邪気にはしゃいでた
僕らはこのままズット一緒にいれるのかな?
こんな楽しい日は続くのかな?
そんな不安を吹き飛ばすように
君は僕の手をとって
大丈夫
一言だけど確な言葉
澄んだ空に響く蝉時雨
僕らは一歩一歩あるいてく
詩人:黒兎 | [投票][編集] |
明日ついに卒業してしまう
大好きなあの人に何も言えないまま
お別れも言えないまま
そんなのいやだから
ふられるの解ってても
勇気をだしてあの人に言うよ
先生ズット好きでした