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全ての
苦痛や苦悩や挫折に
何かのメッセージが込められているんだと
思った
全ての
涙や叫びや我慢に
何かの想いが込められているんだと
思った
だとしたら
もしかしたら
不幸だと思うことも
不幸じゃないかもしれない
ただ
周りの人より
複雑で分かりづらい幸せを
得ているだけなのかもしれない
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この国の若いもんは
って怒りたくなる気持ち分かるね
電車の中でば-ば-大声で鳴きまくる中学生
高校生はまだもぅちょっと静かにいるさ
日本はうるさい
狭い世界でしか鳴けないもんども
電車の中ですら
君たちには見渡して気を遣うには
広すぎる世界か
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I cannot understand her.
why did she say that?
why did i have to feel that?
she always hurt me.
she always irritating me.
i swear that i won't be like her.
i'm never like her.
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君もあたしも
あの最悪のサイクルから抜けだしたいね
誰かを憎み恨み続けるのは疲れるから
あんな子と出会わなければよかったのかもね
約半年前
声をかけてしまった
あんな子に出会わなければよかったのかもね
今はただ自分一人の世界で
あの幻想を睨んで
くるくると廻るサイクルから抜けだせればいいのにね
誰かを憎み恨み続けるのは
自分を殺しかねないほどの
醜さだから
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周りを見渡せば偽物ばかりの世界で
本物なんて見当たらない
自分の¨今¨でさえ
本当の自分なのか見失いそうになる
この感情だけは本物だと信じたい
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あたしがオーストラリアにいた時
お父さんが職を失ったことを聞いて
それが8月の中旬だった
今までの生活が一変してしまうんじゃないか
生活も苦しくなって
自分のことしか考えてなくなるけどあたしの一年留学もどうなってしまうのかって
そんな不安が電話を切った瞬間押し寄せてきて
夜中までずっとただ壁の一点を見つめて
ホストファミリーには言えなかった
日本に帰ってきて
平日なのに空港までお父さんが迎えに来てくれてた
でもあたしは失業したことを知らないことになってたからふれないでいた
お父さんはヒゲを生やしてた
前は綺麗に剃ってたのに
後からヒゲ伸ばして見たかっただけっていってた
日本に帰ってきた2日後ぐらい
詳しいことをお父さんから聞いた
覚悟はしていたし承知もしていたけど
泣くしかなかった
お父さんが1番辛かったんだってわかったから
お父さんは自分のポリシーも守りたかったんだって
ほとんどリストラに近かった
不当な理由だった
問題だったとすればただの価値観の違いだった
大人は汚いと思った
大人は大人じゃないと思った
でも生活はそこまで苦しくはならなかった
平均よりは下な生活だけど
自分のことは自分で払うようにして買ってほしいものもなくした
ただ一年留学はだめだと言われた
でもあたしはそれが高校の夢だから諦めきれない
毎日毎日お母さんは飽きれをこぼす
あたしに
それを聞く度あたしは前を向けなくなる
それを聞く度あたしは怖くなる
失業は大きい
お父さんはスーツを着なくなったし
お母さんはパートで働いてなんぼって出かけていく
お兄は顔を見なくなった
あたしは-
保険証も変わった
任意になった
家族の話もできなくなった
周りとの違いを見せつけられた気がした
お金が欲しいと切実に思うようになった
仕事持ってることがどんなに貴重か周りが羨ましくなった
やっぱり変わってしまった
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この道
一歩踏み出したら
進むしかない
もう
後戻りはできない
進むことしか許されない
後ろを振り向いても
見えるものなど所詮過去
後悔なんてしたくない
後ろを知らなければ
前だけをみてゆけるでしょう
こんなこと言っていられるうちが花
進みだしたら
たどり着くまでいばらの道かもしれない
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なにかいけないことなんだろう
なにが許されることなんだろう
あんたなんか何も分かってないって
子供みたいにだだこねることだけはしたくないから