詩人:JAM | [投票][編集] |
あ―上手く人との距離を取れるようになりたい
だから"去る者追わず来る者拒まず"な人間になりたい
けれど実際去る者追わなかったら独りぼっちで実際来る者拒まなくなっても誰か来てくれるのだろうか?
な―んてネガティブ発言してみるのは心の中で顔には笑顔が貼り付いてる
楽しんでる気がする毎日なんだかんだで過ぎてる毎日の中でかすかにつく擦り傷
誰かの言動に
自虐的思想に擦り傷増えていく
気づかないフリなんて出来るのかな?
表面には毎日笑顔貼り付けてるけど行動には優しさ溢れてるけど
鈍感な人間くるくるぱ―でこんにゃくみたいな人間になりたくて真似る毎日
本当は敏感すぎてかっちこちな融通がきかない人間かな
本来の自分忘れちゃったよ
欠陥ありすぎて見るに耐えなくなった
言動を深く読みすぎる癖に埋もれたまさに蟻地獄脱出不可か?
助けてなんて言えるはずもなく
だって何から助けてほしいかも分からなくなってしまったんだもの
一緒にいてなんて言えるはずもなく
だって気持ち悪いじゃないこの言葉ボンドよりもネチネチしてるみたいだもの
馬鹿高いプライドが頭を直撃して目がイッテル
こんな私にも出来ることは何かないかな?
こんな私でもまだ私も人生も捨てたくはないんだ
一応嫌味なくらい健康に心臓脈うってるし脳みそはあるみたいだから
価値なんて知らないし知るのは死ぬときでいいもの
価値有る無しに関わらず使えるもんは使っておこう
ということで
毎日擦り傷つくりながら日常に戻ります
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夏の夜の風の中君と見た夜の海は波に揺れてて
指先だけ触れてた手を動かすことなんてできずにいた
雰囲気にやられちゃいそうになったけど少しの期待と反対の君の優しさ
きっと私わかってる君の考えてること
夢みたいだった時間私きっと君がすぐ側にいることを感じるので必死だった
あの時の私がうらやましいけど時間戻れたらいいけど
絶対また会える
君のこと想う度きゅっと心が少し心地よく苦しくなるから
大丈夫また会える
遠くにいる君だけどこの気持ち暖かく灯っていて
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それでもあなたは優しくする
それでもあなたは笑っている
やっぱりどこか似てるんだと思う
けれどその姿はどこか滑稽でどこか悲しい
その優しさはきっと誰かにとってはお節介で
その笑顔はきっと誰かにとっては嫌味
それでも優しくする
それでも笑っている
きっと私も
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会いたいと願っても会えなくて
繋がっていたいと思っても君の気持ちは読めなくて
君から貰ったブレスレットに何度も
私も頑張らなくちゃって励まされるけど
その度に切なく苦しくなるのは何でかな
一番の励ましは君からのメールなのにね
私と君は繋がれてるかな
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遠くからでも感じてるよ君のこと
ああ元気にやってるんだな
私は優しい気持ちになれる
ほら君からのブレスレットがきらきら光ってる
明日も笑っててね
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この腕の傷
残したくって
深く深く
愛しく愛しく
あの頃は切ってたのに
今これが恥に思うとは
考えてなかったな
この傷だけは
他のどんなのよりも
愛しかったのに
もう泣かないって
もう切らないって
もう変わらなきゃって
つけた最後の傷