人は
ぃやあたしは
欲張りな人間だ

全てを手に入れたがる

けれど
全てを手に入れるんじゃなく

全てをうまくこなす

何か一つ手に入れたら
何か一つを手放さなきゃいけない
なんて

納得いかないよ

進歩したいよ

前に進みたいよ

だから

君を忘れます

だから

君を忘れません

だから

別の人の隣に生きること
選びました

この選択が正しかったのか

間違っていたのか

あたしには
何一つわかりません

けれど

人生進むしかないのです

君を想い続けて
動けなぃままなら

ここに今あたしが立っている
意味がないのです

いったい
この自信のなさは
どこから湧き出てくるの

自信さえぁれば
その一歩だって
踏み出せたんじゃなぃの？

ねぇ
お願いだから
もぅ
僕の人生に
関わらないでよ

あんたのせいで
あんたの一言で
みんなみんなあたしを裏切って
みんなみんなあたしを傷つけた

人間不信にだってなったし
自殺だって
リストカットだって

あたしが弱いとか
逃げだとか
そういう話じゃないよ
きっと

あたしがどんなに強くなっても
あたしがどんなに人を信用しても
きっと
あんたがいれば
パニックになってしまうよ

人間不信だから弱いんじゃない
自殺未遂したから弱いんじゃない
リストカットしたから弱いんじゃない

こうやって今人並に安定してる時だって
あの時と同じようにされたら
あの時と同じようになってしまうよ

強さって
泣かないことではないでしょう

強さって
ずっと逃げないことではないでしょう

強さって
弱くならないってことではないでしょう

だから
ねぇ

僕の人生に
あんたが登場することが

嫌なんだよ

一人にしなぃで

どうしたら
君への想いがなくなるの？

想ってるだけぢゃ
つらすぎる
淋しすぎる

君が
最高の片思いの人だから
他の誰かを見たって
何にも感じない

だけどほら
自分を見てほしいから
誰か好きになってって思っちゃう

君さえいれば
愛を感じれたし
強くいられるのにな

君を好きだと
言ってしまった瞬間から
後には戻れなくなってしまぃました

君が好きで大好きで
苦しいです

今だけを見つめて
歩いてゆくしかないのです！

本当に

好きだったんだなぁ

僕には
帰る家が居場所がない