詩人:JAM | [投票][編集] |
そういうもんだよ
まだあたしたちは出会ったばかり
素なんてだせないし
ただ笑うことしかできない
お互いの性格なんて知らないし
お互いの過去も知らない
けどさ
そこからだよ
今からだよ
これから
お互いを知っていけばいいじゃない
それが
出会う
ってことでしょう?
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ここから
ここから
あたしの新しい世界が始まる
これからは
そこがあたしの居場所になる
自分の能力を出し惜しみしないよ
苦しみも悲しみも逃げずに乗り越えてゆくよ
笑顔を絶やさないよ
自分の道見据えて歩んでゆくよ
だから
ねぇ
今度会った時
笑ってね褒めてね
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全ての記憶が失くなってしまえば楽なのに
そうすればあたしは進めるのかな
振り向く過去がないから
前だけを見ていられるのかな
何もかもやり直したい訳じゃないけど
何もかも失くなってしまえば
あたしはボロボロの人形になって
感情を無くせるのかな
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人を信じるということがこんなにも難しいことだなんて
知らなかった
信じているつもりだった
でもそれは
つもり
だけでした
貴方を傷つけたのは私?
私を傷つけたのは貴方?
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好きなんだから好きになろう
やられて嫌なことはしない
この人はこういう人なの
それも全て受け止める覚悟を持つんでしょう?
じゃあ逃げるのはやめなさい
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私は必要とされていますか?私は必要ですか?
そんな問い掛けに誰も答えてくれるはずがなかった
私は必要とされていないのですか?
そんな問い掛けにも誰も心から答えてくれるはずがなかった
あぁそうなんだ 必要とされてないのならいっそ…
リストカットをしても何も変わらないことも死ねないことも知っていた
けれど…
私は何を期待したの?
絆創膏の下の小さな傷
死にぞこない
頭の中で響いた
死ぬ勇気もなく 殺す勇気もなく 変わる勇気もなく 諦める勇気もなく…
私を必要として下さい
誰でもいいから必要として下さい
そう叫ぶ私の前を素通りしてゆく人々
ねぇ振り向いて
ねぇ目を見て
ねぇ手を握って
そう叫ぶ私を振り払ってゆく人々
助けてなんて言わない ただ必要として下さい
その声は空を切るだけなのに…私は何を思ったの?
心に空いた大きな傷
何度も何度も見ていたはずなのに何で同じことを繰り返すの?
何で私は変われないの?変わらないの?
私はそんなことを何度も思ったのに 何故今ここに私はいるの?
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こうして
君がいない日々が積み重なる
君の知らないあたしになって
あたしの知らない君になってゆくのかな
ここまでの関係だったんだ
なんて割り切れるほど
大人じゃないよ
今は
ただ
君がいないのに
時間が過ぎてゆくことが
もどかしく
憎らしい