詩人:JAM | [投票][編集] |
戻って来て
あの頃の君の気持ち
キミを守りたいって言ってくれた言葉に
嘘偽りはなかったはず
あたしも君も
お互いに気心知れた仲になって
お互い楽しかったはず
なのに君は
あたしに背を向けて
戻って来て
あの頃の時間
キミは特別な存在だよって言ってくれた言葉に
あたしは弱くなったんじゃない
強くなったんだ
あたしも君も
お互い時々真面目な話して
お互い茶化しあって
なのに君は
あたしの目を見てくれない
この別れに
この悲しみに
この寂しさに
意味があるのなら
これからずっと先の未来に
その意味が分かるんじゃなく
今教えてほしい
そしたら君を
追って想って
泣くことはしないから