詩人:青猫 | [投票][編集] |
それは夏の夜のこと
自転車で田んぼ道を走る僕
昼間の暑さが嘘のように涼しくて
シャツのボタンとボタンの間から戯れてくる夜風がくすぐったい
手を伸ばせば届きそうな星空
夏の夜は僕の心を優しくさせる
それは夏の夜のこと
詩人:青猫 | [投票][編集] |
風が通り過ぎた
僕は立ち止まり風の音を聴いた
そして祈った
どうかこの愚かな僕を貴方と共に連れてって下さい
気まぐれで行くあてもなく
そしていつか消えてしまえばいい
どうか
どうか…
詩人:青猫 | [投票][編集] |
もし僕があの時あの場所にいなかったら…
もし君があの時あの場所にいなかったら…
もしあの時晴れてなかったら…
もしあの時一緒のクラスじゃなかったら…
もしあの時……
やっぱり思う
君と僕が出逢えたことは奇跡だよ
詩人:青猫 | [投票][編集] |
男はかわいい女の子なら誰とでもセックスできる
感情のない、ただ快楽だけを求めるセックス
でもそんな定義は、愛する人と出逢うと崩壊する
そして僕達は愛で結ばれる
きっと、そうだと思う
詩人:青猫 | [投票][編集] |
初めてキスをした時、唇ってこんなに柔らかいものなんだと思った
唇と唇が触れ合う時間は永遠のように思えて
ふわふわとした感じがとても心地いい
息をすることさえ忘れてしまう
そんな、ましゅまろキッス♪
詩人:青猫 | [投票][編集] |
あの夏の日、君が着ていたワンピース
その姿がとてもかわいくて
いまでもワンピースを着ている人とすれ違うと思わず振り返ってしまうよ
ねぇ、あのワンピースはもう着てないの?