ホーム > 詩人の部屋 > 青猫の部屋 > 投稿順表示

青猫の部屋  〜 投稿順表示 〜


[21] それは夏の夜のこと
詩人:青猫 [投票][編集]

それは夏の夜のこと


自転車で田んぼ道を走る僕

昼間の暑さが嘘のように涼しくて

シャツのボタンとボタンの間から戯れてくる夜風がくすぐったい

手を伸ばせば届きそうな星空

夏の夜は僕の心を優しくさせる


それは夏の夜のこと

2006/07/13 (Thu)

[22] 風よ
詩人:青猫 [投票][編集]

風が通り過ぎた

僕は立ち止まり風の音を聴いた

そして祈った

どうかこの愚かな僕を貴方と共に連れてって下さい

気まぐれで行くあてもなく

そしていつか消えてしまえばいい

どうか

どうか…

2006/07/13 (Thu)

[23] 無題。
詩人:青猫 [投票][編集]

「逃げるな、立ち向かえ」ってよく誰かが言うけど

逃げてもいい

大切なのは逃げた場所で何をするか

2006/07/14 (Fri)

[24] 恋愛学
詩人:青猫 [投票][編集]

恋愛とは…?

ふむ

それは物理学ではなくもちろん考古学でもない

哲学?いや違う

美学?何か違う

そうか


神学だ

恋愛とは正に神のテリトリーさ

2006/07/14 (Fri)

[25] 奇跡
詩人:青猫 [投票][編集]

もし僕があの時あの場所にいなかったら…

もし君があの時あの場所にいなかったら…

もしあの時晴れてなかったら…

もしあの時一緒のクラスじゃなかったら…

もしあの時……


やっぱり思う

君と僕が出逢えたことは奇跡だよ

2006/07/17 (Mon)

[26] 愛の方程式
詩人:青猫 [投票][編集]

君+愛=恋−僕

う〜………

だめだぁ〜!!何度考えても解けないよぅ…

だって、愛の方程式だもん…

2006/07/23 (Sun)

[27] セックス
詩人:青猫 [投票][編集]

男はかわいい女の子なら誰とでもセックスできる

感情のない、ただ快楽だけを求めるセックス


でもそんな定義は、愛する人と出逢うと崩壊する

そして僕達は愛で結ばれる

きっと、そうだと思う

2006/07/23 (Sun)

[28] ましゅまろキッス♪
詩人:青猫 [投票][編集]

初めてキスをした時、唇ってこんなに柔らかいものなんだと思った

唇と唇が触れ合う時間は永遠のように思えて

ふわふわとした感じがとても心地いい

息をすることさえ忘れてしまう

そんな、ましゅまろキッス♪

2006/07/23 (Sun)

[29] 夏の日のワンピース
詩人:青猫 [投票][編集]

あの夏の日、君が着ていたワンピース

その姿がとてもかわいくて

いまでもワンピースを着ている人とすれ違うと思わず振り返ってしまうよ

ねぇ、あのワンピースはもう着てないの?

2006/07/25 (Tue)

[30] 自然
詩人:青猫 [投票][編集]

さわさわと僕の耳元で揺れる芝生

さんさんと輝く太陽

僕は太陽にピースしてやった

耳をすませば自然の息吹きが聞こえるよ

2006/07/25 (Tue)
52件中 (21-30) [ 1 2 3 4 5 6
- 詩人の部屋 -