詩人:青猫 | [投票][編集] |
僕らの恋が終わっても
二人で過ごした時間
二人で飲んだココア
二人で観た映画
全てが消えてなくなるわけじゃない
僕の心の中にずっと大切にしまっておくから
それを持って僕は進んでく
僕の宝物
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不確かな未来
そこにあるモノはいつも曖昧で
まやかしで
僕らは立ちすくみそうになる
それでも僕らは
歩いてゆかなければならないのだろう
歩きださなければ未来を掴めないから
詩人:青猫 | [投票][編集] |
秋の夜
少し肌寒い風に吹かれながら僕は歩いた
行く当てもなく歩いた
どうしようもない漠然とした不安を抱える小さな僕には
これ位でしか自分を保てなくて
詩人:青猫 | [投票][編集] |
自分を過小評価したところでなんにもいいことないから
さあ丸まった背中真っ直ぐにして
人目なんか気にしちゃノンノンノンノ
MEN’Sノンノでも読んで
街へ出かけようぜ!
ナルシスト位で丁度いいぜ!
詩人:青猫 | [投票][編集] |
勝ち組、負け組
いつからかそんなくだらない言葉が生まれた
偏差値の高い学校へ入れば勝ち組
その他のバカは負け組
そんな風に簡単に分別される程、人は単純じゃないだろ
詩人:青猫 | [投票][編集] |
風吹きすさぶ曇り空
少年は思いきり走った
自分の存在は何なのか?
ただ知りたくて、走った
そして何もない草原に少年は叫んだ
「教えて下さい!」
「教えて下さい!」