詩人:青猫 | [投票][編集] |
風が通り過ぎた
僕は立ち止まり風の音を聴いた
そして祈った
どうかこの愚かな僕を貴方と共に連れてって下さい
気まぐれで行くあてもなく
そしていつか消えてしまえばいい
どうか
どうか…
詩人:青猫 | [投票][編集] |
それは夏の夜のこと
自転車で田んぼ道を走る僕
昼間の暑さが嘘のように涼しくて
シャツのボタンとボタンの間から戯れてくる夜風がくすぐったい
手を伸ばせば届きそうな星空
夏の夜は僕の心を優しくさせる
それは夏の夜のこと
詩人:青猫 | [投票][編集] |
「人は何のために生きてるの?」
「何のために学校面白くない学校行ってるの?」
「何のためにストレス溜めながら仕事してるの?」
きっと何のためなんてない
答えなんかないんだ
だって世の中に答えなんてものあったらつまらないからね
詩人:青猫 | [投票][編集] |
流れて行く傷み
まるで旅人の如く
まるで詩人の如く
君の胸の中にある傷みも流れて行けばいい
流れ着いた先は君の面影なんて残さずに消え失せてしまえばいい
今も浅瀬で動けない君へ
詩人:青猫 | [投票][編集] |
退屈な午後の授業中に頭の中で展開される勝手な妄想
俺が堀北真希と付き合ってる
「今日はおべんとつくってきたの〜」
「すご〜い!ありがとう!」
「はい、あ〜んしてぇ」
「あ〜ん♪」
なんてニヤニヤしながら過ごす退屈な昼下がり
詩人:青猫 | [投票][編集] |
退屈な午後の授業中に頭の中で展開される勝手な妄想
俺がモー娘。の亀井絵里と付き合ってる
「ねぇねぇ〜この服すっごいかわいいよぉ〜」
「そっかなぁ〜こっちの方がかわいいよぉ〜」
なんてニヤニヤしながら過ごす退屈な昼下がり
詩人:青猫 | [投票][編集] |
冬の日に駅前のカフェで君と飲んだカプチーノ
上唇に泡がついて
「サンタみたい」
と二人で笑い合った
君の笑顔とこれからやって来る恋人達の季節
そう思うと自然と心が躍った
どんなところにも幸せは転がってる
そう、カプチーノみたく