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青猫の部屋


[21] それは夏の夜のこと
詩人:青猫 [投票][編集]

それは夏の夜のこと


自転車で田んぼ道を走る僕

昼間の暑さが嘘のように涼しくて

シャツのボタンとボタンの間から戯れてくる夜風がくすぐったい

手を伸ばせば届きそうな星空

夏の夜は僕の心を優しくさせる


それは夏の夜のこと

2006/07/13 (Thu)

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