詩人:じぇん | [投票][編集] |
本当は君の事を思い過ぎて
夜も眠れないほどに
でも
世界一馬鹿な僕は
君を泣かせてばっか
僕のやること成すこと
全部裏目に出るんだ
空っぽの部屋の中で
君の匂いが残る掛け布団の上で
無音のテレビを寝転んで見てるよ
君の人生を背負うなんて
大胆な事言ってみたいけど
今僕を取り巻く環境は
それを許しちゃくれない
いや
きっと環境のせいにしてるだけで
僕に勇気がなさ過ぎるだけ
でも必ず
いつか迎えに行くから
その時君を取り巻く環境がどんな形でも
君を連れ戻しにいくから
それだけはわかって
それだけはわかって
それしか言えない
詩人:じぇん | [投票][編集] |
楽しめない
じゃなく
楽しまない
頑張れない
じゃなく
頑張らない
進めない
じゃなく
進まない
そんな一文字違いの
俺の22年もの日々
俺の「22年物」の言い訳
熟成されてます
詩人:じぇん | [投票][編集] |
頑張る事は格好良い事ではなく
当たり前の事
怠ける事は格好悪い事ではなく
当たり前の事
それが人間
その当たり前の事を
強制 強要されると
人間は笑えなくなる
そうなると人間は
笑おう 笑いたいと頑張り出す
その頑張りは当たり前の事ではなく必然
気付いた時には口元だけの笑みになっている
その悪循環な環境を作るのは人間
そしてこの悪循環に気付けないのが本人
本来人間は当たり前に頑張り当たり前に怠ける生き物
だから他人に何も求めるな
自分自身に求めろ
なんて
偉そうな事を
当たり前のように言っている俺は
人間失格