懐かしい風がそっと頬を撫でるから
ほんの少し思い出すあの頃の影
ポケットに入れてた紙くずに描かれた花の種
渇いたそこで咲いた花は何色だったろう


霞んでく過去に目を向けないで
今だけを みていたかった


いつかは僕らそっと灰になるんだから
ほんの少し笑ってみる

風を忘れながら

そっと泣きながら

虹を描きながら

さよなら

音符にすらならないや

さよなら

慌ただしいくらいに
過ぎてった素敵な時間

僕は君に

さよなら

寂しいなんて

三割くらいだから

君はまた来年

茶色に染まる風にのって

僕に会いに来る

君のように

強く

優しく

そんなふうになれたら

僕はあなたを愛せる


だから

君とは

さよなら

夏には…

咲くかな

人間が好きだよ
空が好きだよ
海が好きだよ
大地が好きだよ
あなたが好きだよ


お母さんが好きだよ
お父さんが好きだよ
お爺ちゃんが好きだよ
お婆ちゃんが好きだよ
お年玉が好きだよ


木が好きだよ
紙が好きだよ
夜が好きだよ
本が好きだよ
ティッシュが好きだよ


落書きが好きだよ
絵が好きだよ
歌が好きだよ
君が好きだよ
詩が好きだよ


夏が好きだよ
秋が好きだよ
冬が好きだよ
春が好きだよ
夢が好きだよ


けれど


昨日が嫌いだよ
心が嫌いだよ
口が嫌いだよ
思考が嫌いだよ
僕が嫌いだよ

プリンよりヨーグルトの方が好きって
贅沢言うなってプリンが可哀相じゃんか

食べてあげなよ

色々な物を食べ歩いてきたけど
やっぱりね君のシチューには

かなうものはないね


いつまでもグツグツ煮込もう
中の野菜達の笑顔が増えるように
僕らも中に入ろうか


窓から入ってきた夜の風に
震えていたのは猫じゃなくて僕
何にもないこんな部屋に優しい明かりがともり

メロディがながれた

誰も振り向かない花は
優しく咲いているよ
どうしてそんな悲しい顔するの?
君は独りなんかじゃないのに

川辺に寄り添うように
日の光りを浴びていた
歯がゆい僕の気持ちをわかるかな?
君は誰よりも美しいよ

ある日通り掛かり
気付かぬ人が君を踏ん付けた
泣くだけで何もできない僕を
君はうらんで

誰よりも弱い僕は
次の日君の隣で
歌を唄った
もう届かない
僕をうらんで

いつもそこにある影は
気付けばビルの影に
流れ行く季節は
君の全てを失くした

赤い夕焼けは今日も
夜を引き連れて
頼んでもないのに

紅い夕焼けは今日も
手をふる君を
照らしたんだ

朱い夕焼けは今日も
君の目をくらませて
僕の泣き顔隠す


バイバイ


青い空は鳥達が
奏でるメロディーに
酔いしれる

碧い星は僕が
君への思いを言って
いつも知らんぷり

蒼い君の瞳は
重なる思い出に踊って
見とれてる


バイバイ

(^-^)←これって何だ??
あと、(笑)って…。
(^3^)/〜チュ☆って…。

あーキモい。俺。

人はいつも

悲しい夢の中に

真実を見る

ほらごらん

不思議だね

また新しい花が

咲くんだね

うん

戦争も恋愛も
人それぞれが
何をどうするかじゃなくて
その前に
人それぞれが
何をどう考えるかだと思った

うん

白紙になれないから

転んだ

痛い

でも

もっと痛い人を

俺は知ってる

だから

痛くないぞって

心に麻酔をかけんだ

俺は弱虫で

薄光りの灯台に

近づきたくて

いつもいつも…



あ、おはよー。