詩人:じぇん | [投票][編集] |
あれはモヤモヤの中の灯火だけど違う
例えるならケーキに描くデコレーション
あの幸せの曲線に含む幸せ
字や絵みたいに人を微笑ますものはいつだって曲線
だから僕は気付いてしまった
あれはモヤモヤじゃなくウヤムヤだ
イヤイヤながらの決断は悲しいものばかりじゃないのさ
ほら今だってバス停に立ってる
ハヤバヤと通り過ぎる無音の車の流れの中に
ヒヤヒヤしながら待つ僕を乗せてくれ
○ヤ○ヤバス
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あなたの瞳の奥は
揺らめく色の音
心なしか寂しい時は
そっと雨に抱かれて
僕は泣いてないから
あなたを感じてるよ
離れていても
変わらない微笑みを
そっと
でも
でも
僕は泣いてないから
顔を上げて
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あの人は今はパイロット
空は飛べないパイロット
さぁ今日も酒を飲もう
あいつも 君も あなたも お前も
みんな酒を飲もう
いつかは僕ら
パイロット
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崩れない悲しみをまた積み重ねて
愛されたいと願う臆病者
いつもまき散らかしてた想いの種
忘れてしまえたら幸せかな
歴史は変わってく上での犠牲を時代のせいにした
いくつかの救いの光りをさえぎってるのは
自分の掌
忘れないで
君が描くのは希望の光り
変わらないで
君が微笑むのは幸せの証
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死ぬな
若者よ
死ぬなって
まだほんの少し生きろ
やるべき事がないなら
探せ
死ぬな
誰も悲しむ人がいないなら
悲しむ人を探せ
一人ぼっちなら
一人ぼっちだと思うな
難しいなら
簡単にしろ
死ぬな
まだ死ぬな
なんて
嘘よ
さようなら
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濡れた
熱い
ザラザラと
指がふやけるくらい
激しく
もっと
よだれにも気付かず
夢中に
奥まで
深く
体が勝手に動いて
ジンジンと
否 ビクビクと
慰め
感じた
悲しい
淋しい
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たくさんの言葉はいらない
なぜなら
僕らは動物だから
ただ純粋に何かを愛せばいい
なぜなら
僕らは寂しがり屋だから
悲しいときは悲しいから
なぜなら
僕がいるから
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ゆらゆら
あんたは泳いでった
ふわふわ
俺は飛んでった
出逢えない
巡り逢えない
そんな運命にあるようです
悲しくはないでしょ
飛んで泳いで
探せない
いっそ死んでしまえ
なんて
恐くて恐くて
クラゲだからさ
必死で生きてんだ
必死で生きるんだ