詩人:じぇん | [投票][編集] |
どんなに悩んでも答えが出ないという答えが出たのさ
みんな同じ面して似たようなもんだ
ハイクオリティな水着のマネキンにちょっとドキッとした
ほらアンタらも 似たようなもんだ
始まりの鐘は聞こえてこない 耳鳴りがずっと続いてるんだ
きっと左脳からの信号だろう
まだ何も終わってないと
始まりを知らず終わりを探す 大抵はそうだろう
それがただエンドレスに エンドレスに続いてく
ほら似たようなもんだ
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どうしたものか 自分のやることなすこと統べて 偽善に思えてくる
たいしたものだ 屈折したレッドカーペットを歩く 偽善者よ
どうせまた俺のせいなんだろ?
君の涙も 大ハズレのラーメン屋も 昨日の地震も
どうせまた俺のせいにするんでしょ?
君の不条理も 大ハズレの馬券も 明日の天気も
わかってるって
真新しいものが 俺のバイブルになって君を突き動かす日は近い
たいしたものだ 君へと続くレッドカーペットを歩く 偽善者よ
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この雨で きっと桜は散るのでしょう
うっすらと ピンクに頬を染めながら
背負い込む事も知らぬまま
きっと桜は散るのでしょう
誰かを微笑ませて ヒラリ
風に任せて落ちてゆく
君のかたに ヒラリ
そっと両手で包み込む
うっすらと ピンクに頬を染めた君を
抱き締めていたい
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恋は相手の嫌いなところも好きだって思い込める、又は思い込んでる状態
愛は相手の嫌いなところを感じない状態
即ち、恋は好き嫌いという言葉が存在し、愛は好き嫌いという言葉自体が存在し得ない状態のことをいう
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砂時計の砂は あの日の砂
淡い思いでと共に 落ちてゆくの
ガラスのトンネルを
指の間を
あの流れ星も
あの音楽も
ガラスのトンネルを
指の間を
サラサラと