何もすることがないよ なんて 解り切った言葉ならべる前に 前へ進める時間はあった
道草せず生きるなんて もう無理だと気付いてるから モチベーションは平行線を辿る
頼りないほどに僕は強がり 今日も明日もそうやって 何も残せず
ただ笑った
いつしか時は流れ
愛する人も去って
まわりに取り残され
一人で泣く自分が
やけにリアルに
想像出来んだ
空回る人生はいつも
狂々と回って叫ぶから
耳を塞いで 逃げた
だけど不思議なほど
君を想う僕が笑うから
間違いじゃなかった
なんて思ったりもする
2005/11/16 (Wed)