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じぇんの部屋


[202] クレット
詩人:じぇん [投票][編集]

二人だと見る事がなかった天井は まるで今にもトラップのように落ちてきそう

どうやら君の存在感で支えられてたようだ この感情を押し潰してほしい


散らかった愛を詰めれるだけ詰め込んだ パンパンのポケットじゃ この先をどう愛せば良い?


ここにいたって何も変わらないけど もう少しだけ君の香りを感じていたいんだよ

もう何も期待しちゃいないから


どんなに傷付け合っても慰め合っても 互いに見ているものが違うなら
そこに愛はない
それでも君がいなくなったこの部屋で ただ一人
また愛を探してしまうんだ

2009/02/09 (Mon)

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