懐かしい風がそっと頬を撫でるからほんの少し思い出すあの頃の影ポケットに入れてた紙くずに描かれた花の種渇いたそこで咲いた花は何色だったろう霞んでく過去に目を向けないで今だけを みていたかったいつかは僕らそっと灰になるんだからほんの少し笑ってみる風を忘れながらそっと泣きながら虹を描きながら
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