頼りない振りをする信号の点滅 渡らずに君との時間をただ全身に感じてどうやら僕は焦ると結果を出せないタイプらしいそれは言い訳信号を渡らなかった君の表情もこの信号機みたいにハッキリしていたらなんて有りもしない事を想像してみたり信号が変わる振り向けば君はいなくて闇雲にまた君を探す明日が来る信号の点滅の数だけ今日もまた何かが消えて行く信号の赤より長いくらいの血が どこかでたくさん流れてる信号の青より澄み切った空が きっとどこにでもある
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