・思い出をたぐり 息をひそめてるガラス細工の手本のような一輪の花に笑いかけながら声を分けながら絵の具を混ぜて筆を走らすシフォン色の午後水が飲みたいときはこの手を休めていい?こどもみたいに華やいだじだらくな夢を見たい意味のないこと積み上げてそれでも輝いていたい──────*縦読みで、おがわえみこ‖‖──────
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