詩人:とらじろー | [投票][編集] |
平和になることを信じて
生きてきた
何も残すことはできなかっただろうが
人を信じ、人を愛した
その人間達が創った世界で
人間達によって殺される
人を信じ、人を愛した僕は何だったんだろう
平和になることを信じて
生きてきた
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数えきれない星があって
偶然にも地球で生をうけ
偶然にも感情をもてるヒトというカタチで生をうけて
日本という裕福な国で
鹿児島という日本の中心であなたに巡り会え
五体も満足で
ごはんも三食食べれて
友達もいて
欲しいものはすぐ手に入って
一日笑わない日がないぐらいで…
こんなんでバチがあたらないのか
幸せすぎるんじゃないかって
最近よく考えます
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長い歴史の中で
人はその人自体に価値をつけてきたんだ
格差をつけるのはしょうがないのかもしれないけど
俺の親をバカにするのだけはやめてくれる?
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輪に入れない
言おうと思うんだけど
この一言がいえない
自分が自発的にすれば
もっと楽しい学校生活を送れたのかな
今更頑張っても
遅いかな
生涯の友達を
三年間で見つけること
できなかったけど…
来年は楽しい生活が待っている
と信じて
今日も机に向かうよ
詩人:とらじろー | [投票][編集] |
暗い部屋で一人
ワイン片手に
ソファによっかかり
思い出す
窓では救急車のサイレンのランプが
ピカピカピカピカ
ピカピカピカピカ
あの日の事を考えていたら
救急車のランプが
僕の心の鼓動を
早くさせた